- 図3・・・・・・セッターが両手をいっぱいに伸ばし、トスアップしようとの構えを見せ、アタッカーはジャンプ直前の最後の1歩を大きく踏み出すステップに入っています。 ブロッカーは、セミクイック用のトスアップがなされると判断し、ピンクのアタッカーをマークしてジャンプし、ブロックしようとしています。
- 図4・・・・・・次の瞬間セッターは、トスアップしそうに見えたそのフォームか ら、いきなりツーアタックを打ってきます。 アタッカーはジャンプ直前の沈み込みに入った状態です。 ブロッカーはセッターのツーアタックに気付くと同時に、慌ててブロックしようとしますが、ヒザを伸ばすのが精一杯でネットから手を出すには至りません。
かくして、セッターのツーアタックが決まるのです。 決めたのは、確かにセッターなのですが、レシーバーのアシストによってなせる業ですね。レシーバーのパスの良し悪しで、この攻撃ができるかできないか、決まってくるのです。
明日は、また、別パターンを紹介します。
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