2019.5.19(日)
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小網代 翔太丸
4年前の話ですが、
2015年は、
マルイカ3回挑戦して、合計1杯でした。
心、ズタズタにされました。
もう、いいや。
マルイカさんとはご縁が無かったんですと、
竿も、スッテも、処分しましたが、
実はあれから、
ちょっとありまして、
ウロコアル魚は釣らない宣言をしてしまい、
やはり抵抗はありますが、
ウロコナイ釣り師を名乗るには、
避けては通れないのでは…
ということで、
心機一転、
マルイカ再挑戦してみます。
4年前は、自作するしかなかった、ゼロテン竿ですが、
今では、各メーカーから出ているんですね〜
いいね、いいね〜
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ちょっとお高いですが、
『サクラ金剛激まるいか深170』を買いました。
リールは安いの買って、0.8号200m巻きました。
仕掛けに関してはですね…
考え抜いたあげく釣れなかったというトラウマが残っていますので、
敢えて、手抜きにします。
考えて、張り切って、
またダメだったとき、
悲しいから…
スッテ、5つだけ買いました。
補欠スッテ無しって事です。
市販のリーダーを買いました。
仕掛け作る気無し。
スッテ付けるだけ。
リーダーは、
直結↔直ブラ↔ブランコに変身できるものでした。
おぉ、なるほど…
Daiwa、頭いい〜
翔太丸、調べてみると、アットホームでイイかんじ。
予約時に好きな席を取れるとのこと。
助言が欲しいので、船長左脇、胴の間でお願いしました。
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バケツ、イカ角投入器、すでにスタンバイされています。
翔太丸常連、Oさんに、何から何までお世話になりました。
レクチャー、分かりやすかったです。もしかして、講師の方ですか?ってくらい。
『スッテとリーダーの直結は基本。』
『投入器をバインバイン揺すって、スッテを下に落とす。』
『まず大事なことは、イカにスッテを触らせないこと。』
『空アワセも入れること。』
『3回やってダメなら、巻き落としすること。』
『私はステ糸、2mにしている。プロ級の人で4mにしている人もいる。』
『今年、3回竿ポチャ事件があった。尻手ロープはあった方がいい。』
『翔太丸を舐めちゃイケない。平日で満船もある。』
ですが、
やはり、むずかしい。
何なんだ、マルイカよ。
どんなに竿が良くても、上手なOさんに教えていただいても、
まったく、サワリすら取れない。
たしかに船長も、出船前、
「釣れてないよ〜」
「ムズカしいかもよ〜」
と、おっしゃっていましたが、
マルイカちゃんよぉ
あんた、どうすりゃ釣れるんだい。
Oさんの追加情報
『残り時間わずかになると、【営業マルイカ】といって、今日1番のところに船長が釣れて行ってくれる。』
そんな業界用語あるんですね。
マルイカさん、本当に私以外の方々には営業かけていましたね。トホホ。
結果は定番の、0杯。
翔太丸 0~30。竿頭 中村勇生
大和丸 6~25。
大和丸、1日中、近くにいました。
ってことは、私の0がイカにダントツかということです。
翔太丸さん、ゴメンナサイ。
私が『0』を付けてしまいました。
竿頭、中村勇生さん。
最近(2021年)、
YouTube観て、ビックリしました。
フィールドテスターだったんですね。
船を迎える、船長一家、ほのぼのしてました。
お孫さん、カワイイですね。
奥さま、娘さんもカワイイ。
船宿あるあるです。
Oさん、マルイカ、ムギイカ、すべての釣果、私にくれました。
っていうか、オレ、貰うんかい!
Oさん、ごちそうさまでした。
1日、ありがとうございました。