2020.1.19(日)
川崎 中山丸
2018.12.16
冬タチXデーを堪能しました。
それに味を占めて、2020.1.19、次のシーズンも冬タチを狙いに行きました。
前回はどんな誘い方でも釣れましたが、実際のところ、冬タチの誘い方って、どうやるのかな?
あれこれ検索して、
nekochariさんの【火曜釣行】に行きつきました。
タチウオに悶絶し、アレコレ試した誘い方を惜しげもなく公開しているところに感銘を受けました。
船上の様子が、臨場感たっぷりに書かれています。
釣れなかった時のこともまた、リアルですw。
タチウオは川崎沖・横浜沖でフィーバーしていました。ずいぶん湾奥で釣れるんですね。
当日のポイントは横浜沖でした。
デカい船は、投錨してます。
中山丸(ミドリ)は、3隻出しでした。
中山丸(ミドリ)は、3隻出しでした。
水深30~50mと浅く、
指示タナは底から4~15mと広かったです。
それにしても、かなりの船団ですね。
船長のアナウンスでは、
「ネチネチやってみて〜」
「ネチネチ、掛かるまで辛抱強く〜」
てな具合に、ネチネチというワードがリピートされます。
何cmどうしろとか、
何秒どうしろとか、
何回どうしろとか、
細かい事は言いません。
素晴らしく、シンプルです。
ネチネチ
には、きっと、
ネチネチと、小さく誘え、大きく誘うな。
アタっても、モタレても、アワせるな。掛かるまで、乗せるまで、
ネチネチ辛抱しろ。
ジッとしているだけでは、居食いされ、飲まれて、タチウオ君サヨウナラになるので、休まず、
ネチネチし続けろ。
とかの意味が込められているんですね?
当日の私の結論はというと、
「フワリフワリと、優しめに誘い、ぴたりとステイ」
とのこと。
当日の自分のメモが残っていました。
なんだか、単純と言いますか、工夫が足りないような気がしますね。
ですが、正解はあったのかしら?
とも思いました。
もしくは、正解は1つだけ?
いくつかあるのでは?
とも思いました。
というのは、
私の両隣、合わせて3人の釣果は似たりよったりだったのにも関わらず、まったく違う誘い方だったからです。
左どなりの方は、
20cm幅、速いスピードでシャクり続けていましたし、
右どなりの方は、
竿いっぱい、ゆっくり大きくあおり続けていました。
ところで、
左の左の人、
飲んで〜 飲んで〜 飲まれて飲んで〜
上まで上がらず、ブチリ、スカッ。
の、連続でした。まったく釣り上げられません。
思うところがあり、助言しました。
「ひょっとして、ステイし過ぎではありませんか?」
ですがその後も、飲まれまくっていたようですね。
タチウオの歯、キレッキレ過ぎ問題。
かく言う私も、ハリのロストは10本。多すぎ。
改善の余地、ありありです。
アタらない時間帯もありました。
イロイロ試したところ、
指示タナを無視した、底からのサソイアゲでチョイチョイ乗せました。
いろいろやってみるもんです。
ですが、コレって、コマセ釣りの時みたいに反則だったりするのかな?
中山丸(3隻の高低)
5~42
私16
1匹がデカかったので、21Lクーラー、ソコソコMAXでした。