12/2 AM7時半ナポリのホテルを出発し、途中高速道路のオートグリル(日本で言うSA)で
トイレ休憩とショッピング。
トイレはトルコの時もそうでしたが有料で一ユーロ(場所によって50セント)でした。
それにしてもお客が入店すると同時に店員さんがトイレの前で待機するというものです。フフフ
そのオートグリルで絵本を探していましたが、クリスマスシーズンなので
その関係の本は多いものの目指す本が無いので店内を廻っていると・・・
コーヒー売り場の店長さんらしき男性が若い女性店員を呼んで並んでニッコリ・・・そこでパチリ!
オートグリルにて
再びバスに乗り揺れること2時間半くらい経ったでしょうか、標高400メートル辺りまで来ました。
この辺りは米国の男優兼監督であるメル・ギブソンさんが「パッション」という映画のロケ地に使用
したところだそうです。
町の中心地に入り、教会や広場が見え始めました。
ヴィットリオ・ヴェネト広場 サン・フランチエスコ・ダッシジ教会
広場脇の駐車場でバスを止め私達は洞窟住居を改造したレストランで昼食です。
洞窟レストラン 昔の洞窟生活を再現した場所
美味しいワインとビーフを戴いた後、早速見学です。
サッソ・カヴェオーソ サッソ・ヴァリサーノ
サンタ・マリア・デ・イドルス教会 サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会
サッシと呼ばれる凝灰岩に穴を開けて住居にした場所はトルコのカッパドキアでも見ました。
(石畳の歩道を上ったり下ったりで、底の厚いウォーキングシューズが歩き易い)
1993年、ユネスコの世界遺産に登録されたこのマテーラのサッシ(洞窟住居)は
現在に至っても生活している人々がいます。
次回はアルベロベッロを案内します。
12/1 PM2時半ポンペイ遺跡を見学し終わった後、宿泊先のナポリに向かいました。
しかし、ナポリの交通事情は半端ではなく渋滞も渋滞、大渋滞なのです。
ヴェスビオ火山をバックに ナポリの新市街地の高層ビル群
市電の線路上を市バスが走っているし、車も乱暴な運転でヒヤヒヤもの。
車の合間をミニバイクがスッスッと走り抜ける。(日本の比ではない)
ムニチービオ広場 国立考古学博物館
ガッレリア・ウンベルト一世の外部 ヌーヴォー城
↑そんな中をナポリの名所と言われる所や建物を車上から案内してもらった場所です。
ぐるり廻ったところで海岸通りに出て駐車し、少し休憩。
海岸通りからメルジェッリーナ方向を望む ナポリ市街地
サンタ・ルチアから卵城を見る サンタ・ルチアからカプリ島を望む
「ナポリを見て死ね」という格言は今回???でした。
次回はマテーラを案内します。