雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

蔵の町・栃木(その3)

2010-01-11 12:37:34 | 行楽

岡田記念館(代官屋敷)の1号館(蔵)展示品を見た後、矢印の立て札通り順番に廻りました。

書斎はこぢんまりとした建物で文机など無く、どんな風に使用していたのか想像が出来ません。
その書斎の建物から左奥に進むと当時の
渡り廊下という一枚の大きな杉の大板が残っていて
当時の権勢が伺えます。
 
 
そこから南に5、6歩進むとそこは代官屋敷で、お座敷には立派な墨の龍画と風に靡く柳の絵屏風
置かれていました。
 
 
また前庭には例幣使がここに休息したときに詠まれた歌の石碑が置かれていました。
例幣使の万里小路正房が日光東照宮参向の際に詠んだお歌ということです。

そこを後にして次は蔵の3号館に入りました。(右の写真)
 
  
火鉢灯籠などが展示され当時の道具など昨今のTV時代劇で見られるようなものが
数多くありました。