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この数日、涼し気だったのに、
今日は午前10時を過ぎたら
急に汗が出る暑さになりました。
10月号条幅課題です。
初級課題
「菊花香裏秋晴れを看る」
=菊の花の香りの中に
秋晴れのよき日を見る=
中級課題
「おしなべて物を思わぬ人にさへ
心をつくる秋の初風」
= 一様にものに感動しない人にまでも
あわれを知らせる秋の初風であるよ=
by 西行
上級課題
「秋色自ずから黄葉に随(したが)って老い
野懐(やかい)常に白雲と共に舒(の)ぶ」
=秋は自然に黄葉が増すにつれて深まり
野辺の風景は常に白雲と共に
ゆったりしているように感じる=
中級課題の仮名は、
墨付けが隣り合わないように。
上級課題で、太い細いの表現は
筆先をどれくらい紙に着けるか
の加減と流れを大事に。
時には俯仰法で。
~~~~~~
少人数なので、
一人一人に 時間をかけて、
良質な授業を提供させていただいています。
大勢を見回る教室ではありません。
小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。
初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。
当教室の詳しいご案内は、 ↓ 画像をタップ or クリックして
ホームページをご覧ください。
新型コロナウィルス感染対策についても、
ホームページをご覧ください。
こちらの教室で使っている手本は、
日本書学館 故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、
(小中学校検定教科書筆者、
旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。
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