書道教室 仮名 ４月号上級課題 半紙 意外な発見

ブログにお越しくださりありがとうございます。

やっと晴れました。

でも、朝は寒かったですね。

４月号の課題は柔らかい線や連綿に難しいところがありますが、

濃淡がわかりやすいので、大事にしている高級半紙を惜しげなく

使っていたら、続けて２枚も失敗して、無駄にしちゃったと反省。

まだこの課題で一度も試してなかったと、別の半紙で。

この半紙、実は、恩師が教室を閉じてお引越しされる際に、

ある事情から私へ巡って来て、いただいた半紙です。

かつて、恩師の半紙は、私が手配させていただいていたので、

もしかしたら、その残りかも…？

だとすると、台湾製の半紙です。

恩師はこの半紙がお気に入りでした。

ただ、私にはちょっと苦手な半紙です。

薄くすると滲むし、濃くするとコントラストが強すぎるし擦れるし。。。

でも　せっかくあるので、使ってみました。

にじまないように濃いめに磨ったら、

やっぱりコントラスト強いかなあ、と。

そのまま乾かしがてら放置して、

しばらくしてから見たら、なんか塩梅のいい濃さに

馴染んでいました。　びっくり。

どういう加減かさっぱりわかりません。

偶然　墨の磨り方がよかったのか…？

気温湿度がよかったのか…？

でも、この苦手だった半紙でも書けそうかも、と。

字を書くことにご興味がおありの方、

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おうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

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（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。