書道教室 仮名 １０月号上級課題 筆…結局、原点に。。。

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今日も過ごしやすそう、、、と、思っていたら、

昼過ぎから暑く感じて、エアコンを。

夕方になったら北風が涼しくなりました。

仮名の筆をあれにしようか、これにしようか、と。

どうやら、これで書けそうだと、

思って、仕上げようとしたら、

線が太く書けて、失敗しました。

ならば、墨継ぎが難しいけど、

もう一度　元の筆で書いてみよう、と。

【読み】

おしなべて物を思はぬ人にさへ

心をつくる秋の初風

【大意】

一様に何の物思いもしない人でさえ

心を動かす秋風が

吹き始めたことだ

ｂｙ　西　行

何枚も書いているうちに、

手が慣れたの かもしれません。

仮名用のこの筆の方が、繊細さを出せるような。

な～んだ、あれこれやってみたけど、

元々仮名に使っている筆でも、

今回は墨つけが大丈夫だったみたい。

と、原点に戻りました。

弘法じゃないので、筆を選びます。　； 

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

ご自分のペースでお稽古していただきています。

大人の方はおうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。