先月の条幅の課題は仮名でしたので、
久しぶりに太い筆を持ったら、
なんか変な感じ、、、、と、言い訳。。。
前にやったことあるぅ。。。
と思いながらも、慎重に書き順などを
教本で確認しながら書きました。
書き始めたら、手は覚えているものですねぇ。。。
段々と、あ、こうだったかも、、、なんて。
でも、慎重にゆっくり書いていたら、
行が左に寄るし、ヨレヨレ! ;;
焚香而明月満簾闘
茗而清風入座
【読み】
香を焚いて明月簾に満つ
茗(めい)を闘わして清風座に入る
【大意】
香を静かに焚けば月光は簾に満ちて
清く茶会を催せば清き風が座に入ってくる
(「而」は置き字で、読みは省略されます。)
秋の夜長は筆を持ってみましょう。
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