書道教室 もう、新年号 仮名 上級課題

今年があと2週間で終わってしまいますね。

今月は、年末だからお清書の提出〆切が早いので、

教室での清書も　もう締め切りました。

それはいいのですが、

翌月号（新年号）がまだ届きません。；；

いつも１６日には届いています。

次の教本が届かないと、昇級や昇段がわかりません。

清書に付ける出品票に「級」や「段」を記入できません。

なので、お清書はできているのに、提出できません。

次の教本はいつもより遅いのに、〆切はいつもより早い！？

それは、ないでしょう…（T T)

来ないかなあ…と、気にしながら書きました。

左側からの書き始めです。

山里は冬ぞ寂しさ

まさりける人めも

草もかれぬ

とおもへば

【変体仮名】

山里　八　冬そ寂しさ

万佐りける　人免

も

草も可れぬ

と於毛へ盤

次の教本が届かないので、

前月号（１２月号）の

「来月号の課題」という

予告ページを手本に書きました。

結局、届きませんでした。

なので、今日のお稽古は私の新年号用手本だけで、

お稽古していただきました。

明日　来なかったら、仕方ないです「旧級位」で

提出します。

困ったあ～～～～

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教本は大切です。；；

書道教室 寒いので…そんな気持ちを。。。

天気予報では今日は朝から晴れだったと、、、

実際は、

１０時過ぎころから、段々晴れてきました。

そして、

日暮れが早くて寒いです。

暖房していても寒いので、

そんな気持ちで書いてみました。

寒いよぉ～～～

ああぁ～～寒い…

半紙を裏返して、わざとカスレを出してみました。

寒い風を想像できたらいいのですが。。。

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字は語る…なんて。

書道教室 今年の漢字～一文字～？

あともう2週間余りで２０１９年が終わりですね。

実感ないですけど。。。

今年は皇室行事で、日本の伝統を

今更にお勉強しました。

で、今年の漢字、一文字は、令和の「令」、、、

だそうですが、

「令和」だから、いい意味で響きもいいので、、、

やっぱり、二文字にしましょう。。。

私個人としては、

年初に今年一年はと、願ったのが、、、

この一文字です。

「緩」

いつもせわしなくバタバタと慌ただしく生活しているので、

あれもこれもとがんばらないで、ゆる～く一年を過ごそうと、

自分がいつも目にできる、正面の壁に貼って、

見るたびに、「そうだそうだ、緩く考えよう。」と、

そんな一年でした。

来年は、緩くを続けて、どんな年になればいいかなあ…

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ほんの一時間、書道で「無」になりましょう。

書道教室 試し書き用の～下書きの～下地

どんより寒い日でしたね。（東京）

１２月号の条幅はさらに書いてみても、

悪あがきになりそうなので、

気になる作品の方を少しずつ現実にしないと、

というわけで、

笑っちゃうくらい、土台の土台を書いてみました。

半紙の端から何行も試し書きをして、

よさそうに書けた行を切り貼りしました。

西施昔日……青苔思殺

人一去……岸傍

桃李……春

一行にだいたい１０～１２文字が適当なのですけど、

「…青苔」で１行目を終えると、次の頭に

「思殺人…」　ぎょっ！　なんか不気味な並びになります。

まして、一行目を「…思」で終わると、

二行目の頭は、「殺人…」　と～んでもない！

漢詩の読みは、まったくそんな意味ではなく、

「…人を思殺す…」

思殺（しさつ）す、、、とは、　‘深く思う’　という意味です。

漢詩で‘殺’は、強調する意味で使われるようです。

ですから、決して‘ころす’でなない！です。

西施（せいし）とは、当時の美女の名前です。

その美女のことを思って書いた詩のようです。

いつもと違う字配りを考えなきゃ、、、

難しい漢詩を選んじゃったかなあ…

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気長～に

書道教室 今宵は満月 今年最後の満月です。

季節が逆戻りしたような暖かい昼間だと、

思っていたら、午後から風が強くなってきて、

陽が落ち始めたころから、冷えてきました。

風ももっと強くなってきて、、、

空が澄んできました。

といっても、都会の空ですから、それなりです。

朝は、前の晩の雨で、晴れているのに

空気が湿っていましたけど、

夜は強風のおかげかすっきり。

ただ、このあと雲が増えちゃったので、

すごくいいタイミングで月を見られたようです。

毎月、満月を見られると、うれしい気持ちになります。

月って不思議です。

楷書で

草書で

今までの作品から切り取りました。

2019年１２月１２日

令和元年最後の満月

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満月でエネルギー充電