りんと、いつまでも!

りんちゃんは、亡くなったけれど
パパとママといつまでもどこまでも、
ずーっと一緒・・・そんな思いを込めて・・・

サンデー親父の、右往左往の一週間

2018-09-09 15:25:14 | りんちゃん便り
真夜中に突然の大きな揺れ、あちこちで物が落ちたり倒れたりしている中すぐさま停電・・・
6日の午前3時過ぎに北海道を襲った大地震はusagi一家にとっても未曾有の経験の始まりでした。

電気は7日の20時20分に水道は9日の朝にそれぞれ復旧しまして、今まで当たり前で特別には
思っていなかった事や物の有難味を強く感じ、改めて感謝しなければと思えた次第です。
特に現場で直接復旧に携わってくれた方々にも心から感謝感謝です。

実はりんちゃんとusagi夫婦にとっては、震災意外でもハードな一週間でありました。
5日の9時に予約していたりんちゃんの脾臓の腫瘍の手術を急きょ前日にキャンセルした親父。

さかのぼれば2日の日から手術のことでusagiさんと言い争いもしていたのですが、お互いに
遅かれ早かれ手術はする考えの中、するのであれば年齢的にも早い方が良いと思われる中、
何故か急に気が変わったというか、もう少し様子をみてもいいのではと思った親父でした。

結果としては5日は台風21号の影響で大荒れとなり、手術を予定していた病院地区も倒木で
道路が寸断とか停電の地域もあるとかの状況でしたし、6日は地震で全道が停電になりましたし、
もし手術をしていても二泊しなければならなかったりんちゃん自身の不安とusagi夫婦の不安心配
を考えると、今回の決断は何かが導いてくれたものだったかもしれません。

今後は超音波などで変化を早期に発見できるように毎月検査しながら様子を見ていく考えでいます。
この度も地震と合わせてりんちゃんのことも皆さんにご心配いただき本当にありがとうございます。
これからも応援と励ましを糧にりんちゃんと一緒にガヤガヤドタバタ頑張ります。

では病犬には見えない今日も元気なりんちゃんをどうぞ・・・

りんちゃんは、いつもの日曜日のお散歩コースをマイペースでトボトボ


時々あくび? あの日以降りんちゃんは寝不足? 昼間に相当寝ているけどね~


最近親父が解ったりんちゃんのズル子ぶりですが、散歩中に親父がリードを持っていると途中で
座り込んで抱っこしてくれるのを待つりんちゃんは、usagiさんがリードを持つとテクテクと
ドンドン歩きだします。
甘ちゃん親父をナメテルのかusagiさんが怖いのか、したたかなりんちゃんですが親父は好きさ。


年齢10歳にしてこの可愛さこの若々しさ、そしてこの笑顔、停電でも断水でも傍にりんちゃんが
居ると何もつらくないわ。