ささやかな発表会o(^-^)oﾜｸﾜｸ

　　この２，3年　秋の行事となっている　ささやかな発表会をしました。

 

　　最大３００名収容可・・なんていう　多目的型のフラットなホールに

　　大き目のグランドピアノ・・そして　周りに　椅子を１００席。

　　今回は　ステージとしてのひな壇を組まずに　客席は　ピアノを　取り囲むように

　　ゆったりと半円形に配置して　準備は　OK。

　　ブラインドをあけた窓の外には　公園が見えて　風にのって　

　　紅葉した葉っぱが　舞っています。

 

　　なかなかすてきな　眺めですよ

 

　　横には　ひと口のお菓子と　お茶も用意しました。

　　（この会場・・来年は　１年間の改修工事に入ります）

 

　　出演者は　総勢２４名・・ソロ・デュエット・アンサンブル等々・・

　　思い思いに　趣向を凝らしての発表です。アンサンブルでは　飛び入りの

　　メンバーもいて　またまたビックリ

 

　　個人レッスンを受けている人　合唱団で長く歌い続けている人

　　趣味で時どき歌っている人等々・・何のしばりもないので　伸び伸びしています。

 

 

　　このごろは　年に１度の　この会を　けっこう楽しみに・・

　　そして励みにしているメンバーも多いようです。

　　お手伝いするワタシとしては　ちょっと面倒なこともあるけれど　

　　来年も続ける方が　良いのなかぁ・・

 

　　会場の確保・・出演者の募集・・事務手続き・・数多くの打ち合わせと

　　練習を重ねての　プログラムの作成・・

　　それぞれに伴う　かなり細かい準備・・

　　ささやかな会という割には　手間はかかるかな？？？

 

 

　　まぁ・・数え上げれば　きりがない気もしますが・・

　　でも　こんな事でも　喜んでもらえるならば・・

　　歌いたい・・発表したい・・という気持ちを後押しして　

　　精一杯の　お手伝いをしたいと　思っています

 

　　何より　ワタシ自身も　楽しんでいるのかも知れない・・

 

 

それは １１月１日だった・・ "(-""-)"

　　どこの家族にも　きっと歴史はあるもので・・

   　実家では　ある時期　11月1日が　家族の一番の記念日でした

 

　　昭和の中頃　父の同郷の友人が持ち込んだその考え方は　若かった父がすっかり傾倒し　

　　その後　30年間くらい続いた　わが家の中心となり　ある意味　家族すべて　

　　生活のほとんどが　支配されていたように感じます。

 

　　その考え方の中にも　一部の理はあったように思いましたが

　　一般的な社会生活の中で　どうかな？？？　というのも有り・・

 　　何事も　１００％正しいとかは　ないと思うのですが　弊害が多過ぎたかも

　　もう　あんなに　ややこしいことには　かわりたくない

 

　　若き日の父が　家族を抱えて　自分の生き方に悩んでいたのかなぁ・・

　　それとも理想に燃えて　現実に妥協しきれなかったのかなぁ・・

 

　　ワタシも　今だったら　父に　率直に聞けそうに思いますが

　　父は　もう何年も前に　遠い国に旅立ってしまった・・

 

　　日ごろは　すっかり忘れているのですが　この日になると

　　少しだけ　思い出します。

 

　　さて　チョコを一切れ・・いただきます。