そろそろ 秋の
諸行事に向けての会議が始まる時期です。
３年前までは ７月と８月と ２つの大きな合唱祭がありました。
どちらも 春先からいくつかの団体の代表が 何度も集まって会議を重ね
企画し 運営も役割分担をするなどして進める 実行委員会形式。
しかし どこからも連絡もなく 今年の開催は 見送られそうです。
一つの合唱祭は 会場としているホールが 建物全体の大幅改修工事をしていて
この建物限定の企画なので 工事が終わるまでは無理でしょう。しかしこちらは
実行委員長が決まっているので そのうち再開するのかと思われますが・・
もう一つの合唱祭は・・民主主義の難しさを感じる
なんてね。
こちらは 大きな組織があって運営しているものではなくて いわば任意のもの。
合唱祭が始まったきっかけや 主催者自体にいろいろな経緯があって・・
強力な個人の主催から 実行委員会の主催にかわったり ちょっと事情は複雑です
中心となって推進している人や団体があった時期もあるようですが この十数年は
全くの合議制です。
毎回 実行委員会を立ち上げて その年の役員を決めて
終了後は反省会をしたら解散。
翌年 また希望を募って実行委員会を立ち上げて・・の繰り返しです。
要は １年間のうち４～５ヶ月くらい 責任者不在の空白の期間があります。
特定の個人や 団体やグループの考えで 進まないように・・との考えでしょうか・・
一見 とても民主的でスッキリしていますし 震災の直後も 何とか継続できました。
あの時は ２月後半か３月初めまでに 実行委員長や役員が決まっていたのかな・・
もう 記憶が飛んでいます。でも 何とか 頑張った気がします。
ところが 今回のコロナは ２月から雲行きが怪しくなり ３月１日には
突然 社会全体が止められてしまった。打ち合わせも何もできないし
それどころではなかった
その時は たまたま 空白の時期でした。
主催者・責任者が決められないままに・・止まったままです。３年間
会場の申し込みは １年前からだし・・
誰が どのように動き始めるのか お互いに様子見状態かもしれません
こんな時 以前のように「私がやります」というリーダーさんがいてくれたら・・
と 思うのですが・・それがよろしくないとの考えの人もいて
今のような運営形態になった訳で・・(´ε｀；)ｳｰﾝ… 難しい
