自分でも テレビっ子だった（現在進行形
）と 思っています。
中学・高校瀬の頃は 歌謡番組とホームドラマが 多かったでしょうか・・
「夜のヒットスタジオ」や「歌謡ベストテン」「スタ誕」・・
ひとつひとつの曲が しっかり作られていて 歌声も表現も豊かでした。
ドラマでは 森繁さんと竹脇無我さんのやり取りが 好きでした。
味のある 魅力的な 個性的な役者さんが 多かったように感じます。
自分が子どもだったからそう感じたのか 本当に 才能あふれる人たちの
豊かな表現の多い時代だったのかは わかりません。
その後 仕事に忙殺されて 全く見られない時期も 約20年ありましたが
今は 家にいる時は 時計代わりにつけています。
でもね・・この頃は 何か ちょっと違和感を覚えることが増えました
ドラマを見ても 深い味わいが あまり感じられないうちに終わってしまう。
１クールが短いのか・・表面的で軽い？？？
音楽番組は それなりに学ぶことはあるんだけれど この歌手さんステキ
とか
この歌・好きだわぁ
・・という ワクワクしながら くぎづけなってしまう
場面があまりないかも・・
一つ大きな出来事があると どの局も 同じ方向を向いて 同じように
取り上げているような・・多様性というか 異論がない
何か 違うんじゃないかしら？？？
解決の糸口も見えないうちに 飽きてしまいそうです。
