友人が 急逝しました
7月の末に 67歳の誕生日を迎えたばかりだったのに
思い返したら このblogにも8月1日に 彼女・Yさんのことを
書いていました。
さて 昨年の夏に Yさんが引っ越しをしてからは こちらの
サークルからの帰り道


バス→地下鉄→JRの乗り継ぎは大変だし 何より ワタシがわが家の近くの駅に送れば


15分程度の間ですが 年下だけれど 子育ては先輩だし 物知りの彼女には
教わることも多かったように思います。
何回か一緒に役員をした「合唱祭」のことや
サークルの今後のこと。

お互いの家族のことなど 話題はつきませんでした。
言葉数は多くはないし 優しい口調だけれど きっぱりと切れ味の良い
ことが多くて 「なるほど・・そういう考えもあるのか・・」と
気づきを得られることも ずいぶんありました。
こんなにも早く 遠い世界に行くなんて 考えたこともなかった





今まで 誕生祝いなんて改まっていただいたことはなかったけれど
なぜか 「今年はこの色だと思って 探したのよ
」なんて

贈られて ちょっと びっくりしました。
3年後 同じ年齢を迎えたら 同じようにお返しをしようと思っていたのに






