インマヌエル讃美歌

神の御子はこよいしも(398)
１かみのみ子は　こよいしも　ベツレヘムにうまれたもう
　いざやともよ　もろともに　いそぎゆきておがまずや
　いそぎゆきて　おがまずや

２しずのめをば　ははとして　うまれまししみどり子は
　まことのかみ　きみのきみ　いそぎゆきておがまずや
　いそぎゆきて　おがまずや

３「かみにさかえあれかし」と　みつかいらのこえすなり
　地なるひとも　たたえつつ　いそぎゆきておがまずや
　いそぎゆきて　おがまずや

４とこしなえの　みことばは　いまぞひとなりたもう
　待ちのぞみし　主のたみよ　おのがさちをいわわずや
　おのがさちを　いわわずや

（ジョン・フランシス・ウェードの作曲とされる讃美歌。）

「いそぎゆきておがまずや」とありますが、イエス様のもとに「おがみに」来た人々は
野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた羊飼いたち。
「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。（ルカの福音書2章15節、16節）
東方の博士たち。
イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」（マタイの福音書2章１、2節）

クリスマスは教会で！
イエス様は私たちの賛美やお祈りを何より喜んでくださいます。心をこめて礼拝しましょう。Ａ．Ｏ