富田林から下の道をのらりくらり。
山越えし、奈良に抜けた辺りで、食べ過ぎによる睡魔に襲われ主人にバトンタッチ。
直後に爆睡した私でしたが、考えたら主人も同じものを食べていたため、当然の様に眠気が訪れます。
・・・・なので結局、目的地手前で再び交代。
こんな40代夫婦のドライブは・・・・ひたすら時間がかかります(笑)。
しかし遠かった・・・。
ターゲットのお店に到着した時、すでにお客さんでいっぱいでした。
ただ運の良いことに、私たちの直前には団体家族がいらっしゃって、二人席ならば・・・とわりと直ぐに用意して頂けました。
田楽座・わかや さんは伊賀でも有名な豆腐料理屋です。(詳しい情報は食べログへ)
ところで何故伊賀に?
・・・・という疑問を抱く読者様もいらっしゃることでしょう。
それについては後ほどの記事で明らかになると思います。
と・に・か・く!
HPを見た瞬間、お昼はここにしよう!と夫婦の意見が珍しく一致した「豆腐田楽」を早速頂く事にしましょう。
お土産の手裏剣(お菓子)・・・・ちょっと気になったけど、固そうなので止めました(笑)。
良い感じに燻された立派な梁。
お店の中には香ばしい炭の香りが充満しています。
年季の入った厨房、いや焼き場・・・ですね。
待ち時間の間、じっくり見物できます。
いい照り具合のお味噌に食欲が刺激される!
今回は胃の調子を考慮し、Bセット(豆腐でんがく・御飯・香の物・お味噌汁)990円と、単品で豆腐でんがく(640円)を頂きました。
お盆の真っ只中ということもあり、メニューは少なめなのかな。
天ぷらやサラダ・茄子田楽もあると聞いていたんだけど残念。平日ならありそうです。
15分ほど待って、登場した豆腐でんがくは圧巻!HP通りでした。
朱色の木箱に並んだ姿は美しく、食べやすいよう串のまま。
一本一本に分けるとわりと細めです。
こんくらいの大きさ。
・・にしても、ほんっといい色合い!
食べて見ると、思った以上に甘めで、だからといって決して御飯に合わないわけじゃなく・・・
だって炭火焼きされた味噌ですよ?
合わないわけありません。
素直に美味しかったです。
豆腐も持ち上げた時はしっかりめの固さなんだけど、口の中では解ける感じ。
お腹が空いていたらいくらでも食べれそうです。
お好きなお豆腐に乗せて焼いて・・・ってしたい人向けに「持ち帰りの田楽味噌」が販売されているんでしょうね。
オンザライスすると、余計に美味しそうに見える!(マジック)
老若男女好きな味だと思います。
ちなみに私は「お漬物」がドンピシャ好みだったので、買って帰りました。
お茶漬けにしたら最高だ!
こちらのお店、後で調べたらミシュランに掲載されていました。
なるほど・・・そういう意味でも人気店なんでしょうね。
さて、伊賀を訪れた真の目的は・・・・・・??
其の八へ続く・・・・
全部美味しそう。
いかにも行楽!!って感じで羨ましいです。
あたくし、保育園時代はマジで忍者になりたくて、こここ30年はご無沙汰ですが、幼馴染と超ローカル駅で(本線が自慢)一生懸命、ブロック飛び降りしたり、修行(??)に明け暮れてる幼少時代でしたぞよ。
残念ながら、忍者にはなれませんでしたが・・。
そうですね、行楽って感じです。
お盆は滅多に動かないんですが、今回は特別。
いやはや、どこも混んでいました。
しかし忍者になりたい気持ち、解りますよ。
私もああいう番組をよく観ていましたから。
衣装がいいんですよね・・・また。
京都の映画村とかで忍者ショーあった時も、かぶりついていました。
伊賀、是非訪れてみて下さい。
ちょっと遠いけど・・・