フィエスタの谷 山行記録

【福島県勤労者山岳連盟所属】フィエスタの谷は山に登る事が好きな仲間の集まりです

北岳〜間の岳〜農鳥岳〜仙丈ヶ岳〜鳳凰三山(観音岳)縦走(2024/7/23~25)

2024-08-18 | 山行記録

山行日:2024年7月23日(火)~25日(木)
メンバー:I堀

今年の梅雨明け10日は天気が安定せず北アルプスは荒れ模様。南アルプスの100名山ハントに切り替え急遽北岳へ。
初日こそピーカンだったが2日目は雨、3日目は午後から晴れ間もあったものの雲の多い不安定な天気であった。

ウワサに聞いていた農鳥小屋で泊まれて満足。といってもテント泊だが。
トイレは強烈だったが、テントサイトは十分整地されているし、10分ほど下ればおいしい水がコンコンと湧いているし、いい意味で裏切られた。

仙塩尾根と早川尾根はともにバカ尾根で疲労困憊。40歳も間近になり体力に陰りがでてきたと実感してしまった。
今年は広河原から北沢峠の間は林道の崩壊で通行止め。芦安方面から仙塩尾根を行くのはシンドイです。

 

山行記録: 北岳〜間の岳〜農鳥岳〜仙丈ヶ岳〜鳳凰三山(観音岳) 縦走

2024年07月23日(3日間) 甲斐駒・北岳, 無雪期ピークハント/縦走 / sen1の山行記録

ヤマレコ

 

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会山行:剱岳 源次郎尾根(2024/7/13~15)

2024-08-01 | 山行記録

【メンバー】CL:K野(記)、SL:Oh、SL:S会長、NTM、A井、O倉、M崎、ai(編)、Ab(会外)
※写真はクリックすると大きくなります。枚数が多いため順々に見る場合は、最下段の「フォトチャンネル」が便利です。

【DAY1 7月13日】
<K野>7月12日夕方、フィエスタ浜通りand茨城支部の5名で、いつもの場所に集合し夏合宿の地、立山へと向かう。
今回の夏合宿は、バリエーション入門「劔岳 源次郎尾根」

毎年、総会時に夏山計画を話し合うのだが、去年はスケジュールが合わず、白馬・蓮華温泉の山行計画に参加することができなかった。

今回の山行前1週間は、富山地方の天気予報とにらめっこ状態であった。連続する傘マーク、北北陸、関東、東北と梅雨明けしていないこの時期・・・去年参加できなかった思いもあり、雨にあたるのも覚悟で参加を決めていたが、2泊3日の行程の最終日のみ傘マークと、ギリギリのタイミングで予報が好転してきていた。

今回は体調不良を理由に参加辞退のTooちゃんが愛車のアルファードを貸してくれたおかげで、快適に立山まで移動ができた。感謝である。
立山駅駐車場に深夜に到着、天候不順で3連休の前日とは思えないぐらい駐車場が空いている。
仮眠をし、7時のケーブルカーで出発。

<ai>一方、中通りand栃木支部の4名は、深夜に扇沢へ向けて出発する。初黒部のメンバーもいて、晴天のダム湖をのんびり観光しながら、立山黒部アルペンルートを乗り継ぐ。今年でラストランとなるトローリーバスで室堂へ。室堂から雷鳥沢へ下ったら、高度順応を兼ね、高山植物を愛でながら雄大な風景の中、のんびりと新室堂乗越を経由して剱御前小舎で、立山ルートからのメンバーと合流した。

<K野>天候不順の予報で、何名かの参加辞退があったが、最終的に立山ルートと扇沢ルートから9人のメンバーが集まった。

リッチな皆さんは、剣山荘泊で劔の頂を目指すようが、平民の私は初日だけは劒沢にテントを張ることにした。よほどの暴風でなければ、テントで頑張るつもりであったが、日ごろの行いのせいか初日は剱岳の雄大な全景が見える良い天気に恵まれた。
  

1人のテント泊はチョットさみしいかと思っていたところ、M崎嬢が同居してくれることになり、これで予定の3時スタートでも寝過ごす心配はなくなった。翌日、2時起き3時スタートと、出発が早いので、アルコールは少量にしておくべきであったが・・・恋バナ&40代の恋愛事情を話し始める、M崎嬢に合わせ、同じテンションを保つ必要があるため、ワインのピッチがいつもより早まり、結局2人で1本半くらい飲んでしまった。

もちろん、面倒で夕食も作らずに寝てしまった。数時間後、目覚ましに起こされ、テントのジッパーを開く、曇天であるが幸いにも雨は降っていない、お互い最初に出た言葉は「頭がいたい・・・」であった。これから、剣岳のバリエーションを登るに、あれほど少しにしておこうと思っていたのに、ドライフルーツを入れたホットワインをー出され、おいしくて飲みすぎでしまった。

<ai>剣山荘は、きちんと掃除がされており、水洗トイレや豊富な水、ホットシャワーまで使える素晴らしい山小屋でした。大人数のため、畳の大部屋を振り分けていただき、気兼ねなく早朝準備を行うことができました。汗を流したら生ビールで乾杯しつつ、明日のルートの最終確認です。夕食のおかずは種類も多くしっかり食べて早々に休むことにしました。

【DAY2 7月14日】
<K野>曇天の暗闇の中、剣山壮に宿泊した他のメンバーと劔沢小屋前で集合し、劔沢雪渓を下る。
10月に同じルートを登っているが、7月だと早くに夏道から雪渓に乗れるので、平蔵谷の大岩まで比較的早く着いた。
  

ルートを見上げると、すでに何パーティーかのライトが見えていた。取り付きで、先行者の関西グループの方と軽くあいさつを交わし、待ち時間を確認する。関西グループの他、登はん中のガイドグループ数名は、スタート地点の岩場でかなり時間がかかっているようで、ロープを張っても苦労しているようであった。関西グループのリーダーが「かなり待っています」と若干溜息交じりであった。

自分たちも9名グループで大人数である。全体の通過に時間はかかる見込みだが、他に後続者も居ないので気が楽ではあるが、天候が下り予報。午後は雨が確実なのでのんびりもしていられない。

今回は8.5mmロープ60mと、3チームそれぞれ30m補助ロープを持参した。
前回は2峰の懸垂以外にロープの必要性を感じなかったが、今回は年齢も経験レベルもバラバラの会山行なので、荷物は増えるが、安全と軽量化は天秤にかけられないので仕方がない。
自分たちの順番が来た。ロープをひき、濡れた岩を登ってフィックスを張り、効率よく登ってもらう、前半は松の木のジャングルジム状である。
  

<ai>取り付きまで来ると随分と明るくなっており、急峻な岩峰に囲まれた深い谷の雪渓から見上げる景色が、剱へ来たのだなと実感させてくれました。核心と聞いていた最初の岩場は、濡れていて嫌な感じはあったが、仲間の手を借りてサクッと通過する。踏み跡は明瞭で、なるほど「木登り」ってこういうことかと納得。時に沢登りの高巻っぽい場面があったり、落石しそうなザレ場だったり、楽しみながら高度を上げていく。大人数なためゆっくりペースがありがたかった。1峰へ着いた8:00頃にはガスってきたが、正面には2峰を登る先行パーティーが見えた。

<K野>順調に高度を稼ぐが、チーム間の距離ができると後続の状態をトランシーバーで確認する。
ルンゼの浮石も多く、2峰の懸垂までは、ある程度まとまって行動したいが、最後尾の還暦チームがなかなか上がってこない。
のちに判明したのだが、NTM元会長のソールが剥離しかけたシューズで、だましだまし行動していたようだ・・・

2峰の懸垂点に到着する。先に懸垂した、他の関西グループがなかなか降下地点の基部から離れず、自分たちのロープのセットができないと思っていたら、基部から声を掛けられる。ロープが回収できず困っていたようだ。
確認すると繋いだロープの結び目が、懸垂点のリングに引っ掛かって回収が困難となっていた。30mロープどおしを直に繋げばよかったのではと思うが、カラビナを介し2本の30mロープを繋げていた。カラビナ両端に結び目があり、最後の結び目が引っかかっていた(シンプルにカラビナは必要ないと思う)スタック部分を処理し、ロープを引いてもらうよう声をかけた。

やっと先行者が降下地点から離れたことで、自分たちのロープをセットすることができた。ぱらつき始めていた雨も、とうとう本格的に降り出してきた。一番いやなタイミングで、本降りとなった。自分たちのロープは60mあるので、結び目が無く、1本の折り返しで引っ掛かる心配はない。最初に降下し、基部から離れ雨具に着替える。
   

今まではCLということで、一応は先行し、歩きやすいルートを後続に指示していたが、懸垂前に岩場で派手にコケてしまい。右ひざを強打していた。痛みがあるため、先行のルート確認をOh氏に交代してもらう。懸垂に時間がかかったので、遅れていた還暦チームも、目視できる距離に近づいてきていた。タイムラグなく登頂、下山できそうである。【写真⑮⑯⑰】

雨の劔山頂で記念写真をした。

私は、ひざの痛みのため、下山スピードがあげられないので、一足先に下山を開始した。
4:30源次郎尾根の登山開始、山頂10:30、約6時間かかっているが、悪天候でこの人数だと比較的スムーズに登れたと思う。
  

先に出発し14:30頃に剣山荘まで下山したが、他のメンバーとほぼ同時刻の到着であった。これから、劔沢キャンプ場へテントの回収に行かねばならい。下山で膝に負担がかかり、負傷した足の痛みはピークであった。雨の中テント撤収は面倒であるが、追いついたOh氏、M崎嬢が手伝ってくれたので大変助かった。

雨の下山、ひざの負傷、テント回収と大変ではあったが、最終日は剣山荘に宿泊としていたおかげで、シャワーや乾燥室が使えるたので快適に過ごすことができた。
翌日は小雨の中の下山となったが、小屋泊なので、乾燥させたウエアーとザック、雨対策を広い空間でのんびり行うことができ、大変ありがたい。夜中の暴風雨は、山小屋の中に居ても、分かるくらい雨音を立てており、最終日もテント泊にしていたら大変だったな・・・と思った。

<ai>山名板ってこんなに沢山あったかな? 各自が持っても余るほどの山名板で、登頂撮影に緊張がほぐれる。無風のため寒さを感じないのがありがたい。本降りになる前に別山尾根の下山に取りかかる。濡れた岩は思ったよりも滑りにくく、しっかりした鎖を補助として使いつつ慎重に下りていく。さすがに疲労もありアップダウンがこたえるし、剣山荘まで長く感じた。
びしょ濡れで到着した登山者を快く迎えてくれた小屋スタッフには感謝です。テント組を迎えたら、熱いシャワーを浴びてお疲れ様会

【DAY3 7月15日】
<K野>剣山荘から雨の中、岩稜帯~雪渓のトラバースで御前小屋を目指す。最終日の下山中にNTM元会長のシューズは両側ともソールが剥離してしまった。現S会長持参の配管テープで応急処置を行い、何とか復旧。ここまで使ってもらったらシューズも本望でしょう。

それにしても5.10のシューズの剛性は弱い・・・自分もソールが滑らないので愛用していたが、ウレタンとゴムなど異なる材質の接着が他メーカーよりもたない印象がある。高温多湿の日本では劣化が早いと思う。
 

下りでは膝の痛みがでるので、雷鳥坂が心配であったが、ストックを使いなんとか下山。湿布をいただいたり、荷物も分散して担いでもらったりと・・・怪我をして改めて仲間のありがたさを痛感した。

室堂ターミナルで、解散式を行い。立山、扇沢方面とそれぞれ帰路についた。今回の山行で初めて怪我をしてしまい、改めてメンバーのありがたさを実感できた。経年で体力の衰えは仕方がないが、少しでも楽しい登山を続けられるように、日々にトレーニングを怠らないようにしようと心に誓った山行であった。
 

<ai>久しぶりの会山行、天候が心配でしたが、体力や経験値も異なる中で協力しながら予定通りに終えることができて良かったです。普段はそれぞれのヤマを行いつつ、たまの会山行だからこそ、諸先輩の経験を学びながら、若人に引っ張ってもらいながら、メンバーの信頼関係や各個人の気づきも深まっていくのだと思いました。また次回よろしくお願いします。

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苗場山(2024年6月22-23日)

2024-06-24 | 山行記録

【メンバー】
ひろみ、ちひろ、こうじ(記)

【行程】

DAY1: 祓川登山口~和田小屋~神楽ヶ峰~苗場山・山頂ヒュッテ←→苗場神社
DAY2: 山頂ヒュッテ・苗場山~神楽ヶ峰~和田小屋~祓川登山口

昨年11月に晩秋の苗場山を訪れ感動し、高山植物が咲き乱れる時季に再訪したいと強く思い実現できたことに感謝です。梅雨真っ只中でしたが一日目は雨に降られることなく「花の百名山」を楽しむことが出来たことにも感謝です。 ヒュッテでは眺めの良い部屋を選ばさせて頂き、羽毛布団も利用出来て快適に過ごすことが出来ました。食事はカレーライスですが、副菜にポテトサラダなどがあり、当日は小屋番採取の根曲がり竹も出て美味しく満足・満腹の夜ご飯でした。 次は紅葉最盛期を狙って再訪したいと強く思いました。

苗場山 神楽ヶ峰 苗場山山頂 頂上に広がる高層湿原  

【YouTube山行動画】

 

【YouTube山行写真スライドショー】

 

【YamaReco山行記録】

山行記録: 苗場山

山行記録: 苗場山

2024年06月22日(2日間) 谷川・武尊, 無雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

【YAMAP山行記録】

苗場山・高山植物が咲き誇る天空の楽園 / こうじさんの苗場山・赤倉山・佐武流山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

苗場山・高山植物が咲き誇る天空の楽園 / こうじさんの苗場山・赤倉山・佐武流山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

昨年11月に晩秋の苗場山を訪れ感動し、高山植物が咲き乱れる時季に再訪したいと強く思い実現できたことに感謝です。梅雨真っ只中でしたが一日目は雨に降られることなく「花...

YAMAP / ヤマップ

 

 

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尾瀬 見晴キャンプ泊(2024/5/18~19)

2024-05-25 | 山行記録

【 山行日 】2024年5月18日(土)~19日(日)
【メンバー】CL:M崎、S会長、Oh、ai(記)、Ab(会外)
【 ルート 】5/18:沼山峠-尾瀬沼-三平下(南岸道)-沼尻-見晴、5/19:見晴-竜宮-ヨッピ橋-温泉小屋(段吉新道-燧裏林道)-御池
※写真はクリックすると大きくなります。枚数が多いため順々に見る場合は、最下段の「フォトチャンネル」が便利です。

---【Day1】---
S会長の呼びかけで夏合宿のトレーニングとして長距離を歩く練習に快晴の尾瀬へ行ってきました。
この日より尾瀬シャトルバス(御池-沼山峠)の運行が始まり、車窓からも水芭蕉の群生や新緑のブナの森が見えて、シーズン到来を感じました。

尾瀬には何度も来ているけど、この季節は初めて。大江湿原には可愛らしい水芭蕉がいっぱい。景色を眺めノンビリと歩をすすめます。
尾瀬沼周遊道の南岸の残雪は慎重にクリアし、燧岳をバックに沼水は透明で澄んでました。気温は暑いくらい、好天で良かったねーと皆ニコニコ顔
   

沼尻で大休憩し、昼頃に見晴へ向けて出発。キャンプ場に到着すると既にかなりのテントが張ってました。
程よい距離感を保って私たちも設営したら、さっそくお待ちかねの乾杯~ってまだ14:30です。

私はココを「見晴銀座」と呼びたい!
既に営業が始まった山小屋では生ビールだけでなく、自販機で缶チューハイやハイボールも買えて、ワインもデキャンタやワイングラスで楽しめます。
テーブルをお借りし、美味しい食材を背負ってくれた料理上手がS会長が山飯を作ってくれ、それぞれ持ち寄ったツマミも並びました。
メインの謎肉鍋、焼肉、湧き水で炊いた白米など、お腹いっぱいなのにまだ食べたい! 18:00過ぎまで続きお開きとなりました。
     

暮れていく尾瀬ヶ原を見られるのもお泊りだからこそ。夜にはビジターセンターの方?がスライドを使った解説があり「なるほど~」な知識を教えてくれました。
ちなみに参加者へのアンケートで9割近くが鳩待峠に挙手され、御池や大清水は少数、静かな尾瀬歩きができた充実の1日でした。
   

---【Day2】---
この時期にしては夜の冷え込みは厳しくなく、朝ものんびりスタートのはずが、昨夜の早寝と周囲のガヤガヤで5:00に朝食、朝露で湿ったテントの撤収を済ませて6:30には歩き始めました。
湿原では、小さな花やワタスゲの花が見られ、薄曇りの無風なので、水面が鏡となって至仏山が映り込みます。木道歩きに飽きた頃、ツバメと桜に迎えられ東電小屋に到着。
更に進むと燧岳を正面に水芭蕉の群生がありました。一つずつが真っ白くて本当に見事でした。
          

温泉小屋を過ぎて、段吉新道に入り、樹林帯にもツツジやオオカメノキやタムシバが咲き、新緑の森歩きを楽しめます。
さすがに疲れも出てきて裏燧橋で大休止、ようやく上田代まで来ると、最後に上越の山々と広々とした湿原のご褒美がありました。
御池駐車場のほんの近くまで水芭蕉が咲いていて名残惜しく、まるで転げ落ちそうになりながら写真を取ってたS会長です。
  

ザックの重さは、スタート時に比べて、S会長がマイナス4キロ、他の皆はマイナス2キロとなりましたが、体重はどうなったかしら。
桧枝岐村では下山後の楽しみの温泉、ほんのり硫黄臭がする無色透明な燧の湯では、ほぼ貸切で汗を流すことができました。

尾瀬はどんな季節も良いし、楽しみ方も豊富で大好きな場所の一つです。今回は、天候のおかげでトラブルもなく順調に山行を終えることができました。
CLとしての経験を積んだM崎ちゃん、次はヤマ飯も期待してます。充実の2日間をありがとうございました。
      

尾瀬 見晴キャンプ

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袈裟丸山(2024年5月12日)

2024-05-13 | 山行記録

【メンバ】
ひろみ、ちひろ、こうじ(記)

【行 程】
折場登山口←→小丸山←→前袈裟丸山

袈裟丸山は今回で2回目です。最初は残雪期に来て避難小屋でUターン引き返しました。今回は花の時季に合わせて来ましたが、今年は花の付きが悪い(裏年?)と地元の登山者が言われてました。また、暖冬の影響なのか開花も早まっているようです。開花に合わせて再訪したい山です。

■ ヤマレコ山行記録

 

山行記録: 袈裟丸山

2024年05月12日(日帰り) 日光・那須・筑波, 無雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

■YAMAP山行記録

 

袈裟丸山(折場登山口~小丸山~前袈裟丸) / こうじさんの皇海山・袈裟丸山・庚申山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

袈裟丸山は今回で2回目です。最初は残雪期に来て避難小屋でUターン引き返しました。今回は花の時季に合わせて来ましたが、今年は花の付きが悪い(裏年?)と地元の登山者が...

YAMAP / ヤマップ

 

 

■ YouTube山行動画

 

■YouTube山行写真スライドショー

 

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焼津アルプス・満観峰と花沢山(2024年3月2日)

2024-03-15 | 山行記録

【メンバ】ひろみ、こうじ(記)

【行 程】花沢の里→花沢山→日本坂峠→満観峰→鞍掛峠→花沢の里
     行動時間5時11分(山行3:40、休憩1:31)、距離8.9km

【目 的】早春の里山・低山歩きを楽しむ

当初は3月2~3日で雪山縦走として飯縄山と高峰高原をそれぞれ日帰り縦走を計画した。しかし、南岸低気圧通過後に今シーズン最後の寒波が来る予報が出て且つ強風の予報も出ていたため、安全を考えて快晴が期待できる太平洋側の山に変更を考えて、以前から行きたいと考えていた焼津アルプスに変更し、予報通り快晴の暖かい春山を満喫することが出来た。

当初計画は高草山を含めて花沢山~満観峰~高草山の三山を巡る焼津アルプス縦走を予定していましたが、満観峰を出発した昼過ぎ辺りから冷たい風が吹き始めたため、鞍掛峠で予定を変更し下山することにした。


花沢山 449.5m


南アルプス方面。真っ白です。


富士山と駿河湾越しに見る伊豆半島


日本坂峠を過ぎた辺りの急登。整備が行き届いていて、このような階段状の道が多かったように思います。


満観峰


山カフェ@満観峰


お雛様


里はすっかり春です

【YamaReco】

 

山行記録: 焼津アルプス・満観峰と花沢山

2024年03月02日(日帰り) 東海, ハイキング / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

【YAMAP】

 

早春の焼津アルプスを歩く / こうじさんの焼津アルプス(高草山・満観峰・花沢山)・徳願寺山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

当初は3月2~3日で雪山縦走として飯縄山と高峰高原をそれぞれ日帰り縦走を計画した。しかし、南岸低気圧通過後に今シーズン最後の寒波が来る予報が出て強風の予報も出ていた...

YAMAP / ヤマップ

 

【山行写真スライドショー】

 

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裏磐梯イエローフォール(2024年2月18日)

2024-03-14 | 山行記録

【メンバ】ひろみ、ちひろ、まさかず、こうじ(記)

【行 程】裏磐梯スキー場⇄銅沼⇄イエローフォール
     行動時間3時間21分、距離6.6km

【目 的】イエローフォールまでのスノーシューハイクを楽しむ

今回で3~4回目のイエローフォールですが、今年の雪の少なさ、そして暖かさには驚かされました。オーバージャケットは必要なかったですし、手袋も必要なかったです。暖冬・少雪の影響か、例年だと銅沼は雪原のようで沼の上を歩いている感じは全くないが、今年は雪は積もって無く氷の上を足早に歩くことになった。


この朝ご飯を食べると戦意喪失し山に行くより、ここで薪ストーブで暖まりながらまったりとしたくなってしまいます。


仲良しご夫婦で切り盛りしている、居心地のよいペンションです。奥さんと一緒の記念写真(ご主人に撮って頂きました)


ゲレンデトップ。暖冬の影響でしょうか、檜原湖は結氷していないため名物「ワカサギ釣り」も出来ないようです。


写真では雪原のように見えますが、実際には一歩踏み出すのに時間がかかりました。


何回か来ていますが、この時期に大きな岩が露出している風景は初めてでした。


西吾妻山


イエローフォール

 

【YamaReco】

 

山行記録: 裏磐梯イエローフォール

2024年02月18日(日帰り) 磐梯・吾妻・安達太良, 雪山ハイキング / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

【YAMAP】

 

スノーシューハイクでイエローフォールを見る / こうじさんの磐梯山・雄国山・赤埴山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

銅沼はまだ歩いて渡ることが出来ましたが、このまま暖かい日が続けば歩くことは出来なくなると思われます。裏磐梯スキー場のホスピタリティは高いです。特に登山者は第3駐...

YAMAP / ヤマップ

 

 

【山行写真スライドショー】

 

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西吾妻山(2024年2月17日)

2024-03-14 | 山行記録

【メンバ】ひろみ、ちひろ、まさかず、こうじ(記)

【行 程】天元台ロープウェイ⇄スキー場リフト⇄北望台⇄かもしか展望台⇄梵天岩⇄西吾妻山
     行動時間4:38、距離7.4km

【目 的】スノーシューハイクを楽しみスノーモンスターを見る

暖かい日が続き天元台スキー場へ向かう道中で見る景色は春を感じさせるほどであった。また、スキー場も春スキーを思わせる陽射し射し込に暖かくは感じたが、スノーモンスターを見ることが出来て良かった。


ゲレンデトップの北望台でスノーシューを履いて出発。


スノーモンスターの進化系


飯豊連峰は真っ白で雪は多そうに見えます


中大巓をバックに


梵天岩 2004m


梵天岩を過ぎた辺りから密集したスノーモンスターが見え始めた。


西吾妻山(山頂標識は雪の中)


宿泊したログペンション木輪のフルコースディナー

 

【YamaReco】

 

山行記録: 西吾妻山

2024年02月17日(日帰り) 磐梯・吾妻・安達太良, 積雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

【YAMAP】

 

スノーシューハイクを楽しみモンスターを見る / こうじさんの吾妻山・一切経山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

暖かい日が続き天元台スキー場へ向かう道中で見る景色は春を感じさせるほどであった。また、スキー場も春スキーを思わせる陽射し射し込に暖かく感じた。今回の山行目的「モ...

YAMAP / ヤマップ

 

 

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北八ヶ岳・縞枯山~茶臼山~白駒池~ニュウ(2024年1月5~7日)

2024-01-08 | 山行記録

【メンバ】ひろみ、まさかず、こうじ(記)
【行 程】
 DAY1: 北八ヶ岳ロープウェイ→坪庭→縞枯山荘→縞枯山→茶臼山→麦草峠→白駒荘
 DAY2: 白駒荘⇄白駒池⇄ニュウ
 DAY3: 白駒荘→麦草峠→コケモモの庭→五辻→北八ヶ岳ロープウェイ
【目 的】2024登り始め&新年会

2024登り始めは雪山に行こうと計画をし八ヶ岳を第一候補で考えていたが、山行記録を見ると夏靴でも歩けるのではと思えるほど雪が少ないように見えた。そのため、東北の西吾妻山、北アの焼岳も候補にしたが、今回のルートでの北八ヶ岳に行くことが二日前に決まった。実際に行ってみれば思っていたよりも雪はあり雪山歩きを楽しむことが出来た。
今回は白駒荘本館に宿泊したが、新館との価格差3,000円/泊を考えると新館の方が良かったと思う。本館は古く山小屋の趣を残してはいるが、隙間風が入り込むなど換気が良く効いているためとても寒く感じた。部屋には石油ファンヒータがあるので暖かく過ごすことが出来たが、廊下や食堂は寒く感じました。また、トイレ・洗面・風呂は新館にあるので本館からは渡り廊下を通っていくことになるが、その渡り廊下に雪が吹き込むなど完全に外と遮断されていないのでとても寒かったです。新館は新しいので断熱材で保温も行き届いているのか建屋全体が暖かく感じました。

1日目:出発時間が遅れてしまったため、予定していた北横岳は次回に持ち越しして坪庭を散策して縞枯山~茶臼山を経由して白駒荘に行く。

北八ヶ岳ロープウェイを利用


坪庭を経由して縞枯山~茶臼山へと向かう


縞枯山荘


地味な縞枯山山頂(自撮り)


縞枯山展望台分岐から望む天狗岳・赤岳方面


茶臼山・山頂にて集合写真


麦草ヒュッテ(時間があればカフェ休憩したかった)


白駒の奥庭(花の時季に再訪したい場所)


とても美味しく頂きました。満腹・満足です。


2日目:白駒荘~ニュウ~中山~高見石~白駒荘を予定していたが、天気下り坂気味でガスに覆われてきたのでニュウ往復に変更し早々に白駒荘に戻る。

朝日に照らされた全面結氷した白駒池を歩いて渡りニュウへと向かう。
全面結氷した白駒池を歩くことが山行の目的の一つでした。


ひろみ


まさかず


こうじ
風強く寒かったので、写真を撮って早々に下山しました。


13時前に白駒荘に戻り、部屋で昼ご飯を食べて寛ぐ。
白駒荘のお風呂は冬季でも利用できます。風呂上がりのビールは外せません。


二日目の夕食は、お肉たっぷりのすき焼きに加えてハンバーグも付いて満腹・満足です。


真澄スパークリング酒 Origarami。とても美味しく二夜連続で頂きました。
メーカ価格2,200円を白駒荘では3,800円で販売。良心的価格設定と思います。


3日目:心配された天気は大きく崩れることなく10時過ぎには八ヶ岳ブルーに再会。

2泊お世話になりました。


コケモモの庭(白駒の奥庭と同じく花の時季に再訪したい場所)


開けた場所で八ヶ岳ブルーをバックに集合写真


五辻


お疲れ様でした。お天気に恵まれた3日間でした。ロープウェイで下山です。

下山後、信州手打ちそば工房 遊楽庵(https://www.yuurakuan.com/)にて信州十割そばを堪能し帰宅しました。

【ヤマレコ山行記録】

 

山行記録: 八ヶ岳・縞枯山〜茶臼山〜白駒池〜ニュウ

2024年01月05日(3日間) 八ヶ岳・蓼科, 積雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

【YAMAP山行記録】

 

【八ヶ岳・縞枯山~茶臼山~白駒池~ニュウ】2024登り始め&新年会で白駒荘に2泊してスノーハイクを楽しむ / こうじさんの蓼科山・横岳・縞枯山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2024登り始めは雪山に行こうと計画をし八ヶ岳を第一候補で考えていたが、山行記録を見ると夏靴でも歩けるのではと思えるほど雪が少ないように見えた。そのため、東北の西吾...

YAMAP / ヤマップ

 

 

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日光白根山(2023/12/24)

2023-12-26 | 山行記録

メンバー:Oh、Ab(撮影)、ai(記録)

金精道路(日光湯元から片品村までの国道120号)は、概ねクリスマス頃に積雪のため冬期通行止めとなります。
最後の週末に雪山はじめとして日光白根山へ向かうのが近年の恒例ですが、このところ敗退が続いてました。

今年は絶好のコンディションに恵まれ、少し出遅れ9時過ぎに到着した菅沼駐車場には、停めきれない車の数が。
例年に比べて雪が少なく、路駐から奥まで30~40台はあったと思われます。

我々も素早く準備をして歩き出します。多くの登山者が入っておりルートは明瞭で、樹林帯の中を緩やかに登ります。
展望もなく飽きてきた頃、ようやく弥陀ヶ池に着くと、眩しいくらいの太陽ですが地吹雪の様相。

ここで身支度を整え、急登に取りつきます。稜線に出ると周囲の山々の展望が素晴らしく、快適に高度を上げることができました。
昼前になり下山者ともすれ違うようになりましたが、山日和のためか比較的軽装の方も見受けられました。

Ohさんはルンゼ状を登りショートカットで山頂直下へ。
久々の山頂で記念写真を撮ったら、岩裏で強風を避けつつ一休みをしてすぐに下山します。
 

絶景を眺めながらアイゼンを効かせ、夏道よりも歩きやすくてあっという間に下ることができました。
弥陀ヶ池からの樹林帯もテンポよく進み、15時頃には駐車場へ戻ってきました。
 

毎年シーズンインの雪山は、装備やウェアを準備したり、寒さ対策や心づもりなどを思い出したりドキドキです。
今回は好条件に恵まれた山行となりました。今シーズンも安全に冬山を楽しみたいと思います。

反省点は、寒さのためスマートフォンとカメラが電池切れ状態になってしまった事です。
素晴らしい景色を撮影したく、雪山では出し入れが面倒なため、保温を怠ったのが原因でした。
これに限らず、ひとつひとつを丁寧に、素早く行うことが大切だったよなぁと改めて思い出しました。

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