3.11の大震災と4.11の大余震の影響で既知のとおり
広場エリアの南側で大規模な崩落が発生しました。
崩落場所の通過に関しては、未だ浮石がありますので、十分注意の上、通過してください。
以下、崩壊地通過についての写真です。
大きい石の上から崩壊地に降ります。
この辺は踏み抜きに注意してください。
以前の道より1mほど下のところに出るので、竹をホールドにして登ってください。
崩壊地を見上げたところ。
崩壊地下側
崩れた大岩は、ここより下のお地蔵さんの辺りにあります。
お地蔵さんは無事でした。
岩場を守ってくれたかもしれませんので、通過の際は拝みましょう。
広場エリアのルートは、無事です。
南2エリア
南側の「春らんまん」のバンド上部にクラックができていました。
また、終了点付近に、今にも落ちそうな怪しい石があります。(状態について今回は未確認)
岩場の南側に行くにしたがって被害が甚大なようです。
やはり、ここの南側に4.11余震で動いた湯ノ岳断層がある為でしょうか?
南エリアの崩壊状況
この大石はルートになっている岩場より高い場所から落ちて来たもののようです。
バラ色のエアメール、無事のようです(今回未確認)
また、気になる環境放射線量についても、除草後計測しましたところ
地上1m(3回計測の平均値)で0.21μSvでした。