会津駒ヶ岳 無雪期 PH
メンバー:スダっち
滝沢登山口7:30~駒の小屋10:00~駒ヶ岳10:45(撮影時間含む)~中門岳11:15
~駒の小屋(昼食)~滝沢登山口15:00
台風が南と太平洋沿岸にあったおかげで、
相対的に東北地方は、高気圧な状態だったのかな?
終始好天にめぐまれ、
南会津の女王様は、みごとな金色のドレスをまとった姿を見せてくれました。
麓の「竜の門の滝」は、2度ほど訪問していますが、
会津駒ヶ岳に登るのは、初めてで、この日は、
裏那須の三倉山を音金から登ろうかとも考えていたが、
南会津の標高2,000mなら、早い紅葉が見れるかも と、
少し足を延ばして、桧枝岐村まで行くことに
ただ、百名山は、全てバリエーションルートからという
約束を、今回も破ってしまいました。
台風が近づいているせいか、登山者は、思っていたほど少なく
駐車場に着いたのが、7時過ぎだったが、一番上の駐車場に駐車することができた。
いつものごとく、フィリピンバナナを押し込んで、登山開始。
日帰りの余計なもののないザックは、一眼レフのカメラを入れているとはいえ軽くて快適♪♪♪
しょっぱなの急登もサクサク(ってほどではないですが・・・)登る。
この辺りには、まだ秋は来ていない。
標高1,800mあたりから、色づく葉がそこかしこに見られるようになる。
木道の両側は秋まっただ中を進みます。
草紅葉も見ごろになってました。
青空だけど、夏の青空とは違います。秋ですね~
小屋までもう少し、金色の絨毯の中を進みます。
下の水場は枯れてるみたいだけど、小さな地糖は健在だったところもあれば
干上がってるところもありました。後ろの山は平が岳かな?
※「写真は引き算」とはよく言ったもので、
こういう欲張った構図はまとまりのない写真になってしまいます・・・
秋風が気持いい~
風で池が波打っていたので、小屋のテーブルを拝借して、
PL+ND8フィルター装着のAv:11.0、Tv:1/4で撮影。
もう少しスローなシャッタースピードにしたかったけど、
私のカメラでこれ以上絞ると、ベチャって写真になっちゃうし、天気がいいのでこれが限界。
さて、駒ヶ岳に向かいましょう。
存在感のある枯れ木、頂上直下で
山頂です。
未登頂の燧ヶ岳。ここは、いつか残雪気にチャレンジしよう。
中門岳へ続く稜線。時間ぎりぎりだけど、行ってみますか。
綺麗なんですが、ずっとこうなので草紅葉にも飽きてくるんですね。
まさに、天空の泉。やっぱ来てよかった~
で、今日の門限は、諸事情により18:30なんですね。
ギリギリでやばいね~。
そんなわけで、駒の小屋のベンチで軽い昼食をとって急いで下山。
当初の予定の「竜の門の滝」は、紅葉してないだろうから割愛しました。
桧枝岐のそばも温泉も堪能することなく、
甲子道路~東北自動車道という最速ルートで帰宅しました。
次回は、残雪期か下の沢から登ってみたいですね。