ちょびっとだけホワイトサフを吹く

ここ数日、【 猫頭巾 】のライン消しをしておったがどうにも 進まん…

やたらと時間がかかるのに全然進まず、だんだんイベントへの持込み数が減ってゆく予感がします

　　　　　 最終的にどうなるんじゃろか…？　予想がつかん



とりあえず、無事にライン消しが終わったパーツだけでもとサフ吹きをした。

ところが！！　まだ残っていると思っていたホワイトサフを持ってみると


　　　　　 軽っっ！！！


　　　　　 なんでこんな時にカラやねん


ほとんど缶に残っていない状態。
せっかくヤル気になったというのに『 出鼻を挫かれる 』


この『 ヤル気 』を失わせない為に、急ぎ小さな模型屋さんへと車を走らせた

なんとか一部だけサフが吹けた。

　　　　　　

　　　　　 これ、ほんの一部に過ぎんのですよ


今回はやたらと完成品の塗装が多いのでまだまだこれからである。

　　　　　 しかも！！　まだメインのシリコン流しとキャスト流しに手を付けておらずでして…




サフを吹いて目を凝らし ジ――――――― と見つめる。

よく見ると　　 小さな気泡がぁぁぁ！！！！

消しきれなかった針で突いたような、爪楊枝の先で突いたようなごくわずかな気泡を見つける。

やはり私の性分でしょう…。

見つけてしまったなら放っておくわけにもいくまい。

面倒臭いながらもまたも針穴サイズの穴をチマチマ埋めるのです。　　　 そりゃ～時間がかかるわけだ



ですがね～

私が作るのは数あるうちの一つですが、お客さんが手に取ってもらうのはその中の『 一つ 』なのですよ。
持つべきヒトがその一つを選び、笑顔で連れ帰ってくれることを想うと…自分ができる所まではやりたいという思いがあるのです。

　　　　　 手を抜けるところは抜かせていただいておりやすがね


というわけで今宵も今から穴埋めをはじめます。


　　　　　 みなさん、良い夜を…