Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

もこもこさんの『 語兎 』

2015-08-05 13:30:25 | フィギュア
今回、嬉しいお知らせが届きました

私のブログでもリンクを貼らせていただいている

【 人魚の家 / 月の庭 】 フェイクスイーツ作家・講師のもこもこさんがなんと『 語兎 』を完成させてくださったのです!!


私が作ったガレージキット『 語兎( カタリウサギ )』を昨年のWFにご購入くださって塗装して作ってくれました。

      自分の作家&講師もあり、お忙しいのに本当に嬉しい



それが、こちらです ( 画像をお借りしました )

     キリリとしたなかに華やかで美しい~

最初に見た時の印象は  江戸の花形の歌舞伎役者!!

着物の塗装も手間のかかる市松模様で、金色と黒でキリリと引き締まっています。

台座も私が作った作品に似せて作ってくださった。 台座も手間がかかりますが、全体と合わせると雰囲気がすごい伝わってきます


それと
一目見た瞬間 うわぁ~ と驚いたのが兎のマブタの赤い注しです。


    すんごい味のある雰囲気醸し出してる これいい


はっきり言って『 私にこの発想はなかった 』です。    この兎、欲しいわ


この赤い注しがあるのと無いのとでは、またガラッと全体の雰囲気が違ってくるでしょう。

もこもこさんが制作して下さったこの『 語兎 』にはピッタリの塗装だと思いました。


色の配色・組み合わせなど、さすがは『 作家さん 』です。

斬新で私では考えつかないような塗装をしてくださいました。

おまけにガレージキットとは、塗装に至るまで手間と時間のかかる難しい品です。


      塗装を変えるだけでこんなにも違う兎ができるんっすね~

素晴らしい作品を拝見させていただきました。

こうして『 作ったよ~ 』と教えていただけるのは、本当に嬉しくありがたいです!!!   ありがとうございます !!!



それと
一度は参加してみたいと思いながら、遠いので私はなかなか行けずにおりますが
フェイクスイーツ作家・講師 の もこもこさん 】が時々定期講座やワークショップをしております。

ワンフェスだけでなく、その他のイベントにも多々参加しておられますので興味のある方は是非、足を運んでみてください。
      きっと、自分のお気に入りの作品が見つかりますよ

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不思議な夜の水族館

2015-08-05 12:18:03 | 日常
      なぁ…  夜の水族館 って行ってみたい?

数日前に 甥(小学生)に聞いてみた。


      夜は水族館て開いてへんよ。


      それが!! たった数日だけやけど夜もやってんねん!!!
     ※ 昼間に営業して夕方に一度閉館となるのです。 それから数時間して、またちょっとの時間だけ開館するのです。

しかも、それが開催されるのはほんの数日間だけ。   ※ 毎年開催されるわけではありません。


      行ってみたいけど… 別に行かなくてもいいよ

私が忙しいのを気にしてか、本当は興味があるのに断ったので私も数日考えた挙句に

     WFを手伝ってくれたご褒美として連れて行ってやる事にした   夜に水族館なんて滅多にやってないんでね~ 甥と姪を連れて


それを知った甥は 本当は夜の生き物を見たかった のだと喜んでくれやんした。


   
      夜の水族館は不思議な空間


      

      

      

      

      




         おおきいぃぃ~     楽しそうやねぇ~

甥のお気に入りの
         ゾウガメとご存知アンモナイト

      


コレ…なんだかわかります
      答え : トドの尻

夜なので陸に上がって寝こけておりまして
ガラスたった1枚隔てたところでこちらにお尻を向けて爆睡。

そのあまりの大きさに デカッッッ!!!

こんな巨体が海にいるた~すごいっすな~


閉館まで限られた時間しかないのでさっさと早歩きで館内を回る。

しばらく歩いていると通路の所で、またもトドに出逢う。


         剥製である。

    かわいそうだ…かわいそうだ…剥製なんて…

なんじゃこりゃ!? と眺めている横で甥が小声でブツブツつぶやいてた。


そうなのだ。 死してなお土にも海にも還されず…。  なので私も剥製はあまり好きではない。


またもしばらく歩いているとお次は
       カピバラくん

      なぜ!? お前はここにいる…!?



またもしばらく歩いているとお次はビーバーと出逢う。

半分水に浸かって何か食べてた。
そんなビーバーの姿を見て甥が一言…    毛が雨に濡れて帰ってきたジローさん( ジロー兄貴)に似てるね

      あぁ… そこに気づくか。 そう言われてみればソックリだ  ※ 別の意味で爆笑した(笑)


閉館時間も迫り急ぎ足で全館を回る


      ふぉっ~!!! ダイオウグソクムシ!!!

    屋外に飾られておった

    土産物屋にはダイオウグソクムシのぬいぐるみ


      なんや…可愛いのか可愛くないのか微妙やな   ※ 枕にするにはちょうど良さそうな感じ


『 ホタルノヒカリ 』の音楽が流れる中、閉館時間いっぱいまで水族館を堪能した

普段の昼間の水族館とは違い館内の電気もほとんど消された状態で、水槽の中も電気があまり点いておらず見えない生き物も多々あったけれど
( 魚の説明書きがされている電光掲示板や照明なんかもほとんど消されて見えず、中に何が入っているのかもわからんかった

人もあまりおらずゆっくり楽に回ることが出来た。
( 数日間だけ夜に営業していることは知っている人は知っていて、気が付かない人は多いからね~ )


けれど
それはそれで滅多に体験できない 不思議な夜の水族館 で楽しかった。

      かなり楽しめたっす

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