昨日、病院へ寄り家に帰った後
家に居た甥に セイレムになにが起こったのか、今はどういう状態なのかを説明していた時にだんだんと涙が滲んできてしまって…。
甥はそんな私の顔を真っ直ぐ見て状況を理解して話を聞いていました。
今日は仕事帰りに セイレムに会いに病院へ行って来た。
午後からはママさんも様子を見に病院へ行き、夕方には兄も病院へ行き。
先に病院へ行っていたママさんから連絡を貰い驚きました。
なんと!! セイレムが 自分の足で立ち上がった そうです!!!
まだヨタヨタ~フラフラしながらもその場に立ち上がったのです。
それどころか、ほんの少しだけだけれど 自分でご飯を食べたそうです!!!
これには先生も本当に驚いていたそうです
もしかしたら…と『 希望 』がみえました
私が病院へ着いた時、ちょうどセイレムが診察を受ける時でゲージから出され診察台に乗せられるところでした。
相変わらず啼きっぱなし 体力を消耗してしまうのに…。
お腹にはチューブが通され腹部には網の包帯とガーゼが巻かれ、ガーゼからは血が滲んでいた。
お腹のチューブは腹部や体内から出血した血や漏れた空気を注射器で抜き取る為のモノです。
目の前で先生が注射器で腹部に溜まった血や空気を抜き取る作業を見せてもらった。
まだ出血はあるものの昨日よりはかなり減ったそうです。
開腹された傷もかなりの大きさで痛々しく縫合されていた。
肋骨が数本折れ肺が飛び出していたのだから仕方がない…か
それと新たな事実でセイレムの 右上の牙が根元から折れていたことがわかりました。
昨日は先生も気が付かなかったそうですが、今日何度か診察をした時に牙が折れ歯茎の肉でなんとかつながりぶら下がっていた状態だったことに気が付いたそうです。
たぶん、追われ逃げる時に思い切りどこかにぶつけたのか
腹部を噛まれたまま振り回された際に犬の牙から逃げる為に犬に噛みついた時に折れたのだと思う…と。
根元が残った歯は抜歯せずにこのままにすることになりました。
根元だけの抜歯は困難であることと、また全身麻酔をすれば高齢の為に身体に負担がかかり死んでしまうかもしれないという判断です。
折れてぶら下がっていた歯を取っておいてくれて貰ってきました。
渡された歯はとても本当に小さな牙で、到底犬たちに敵うわけもない
その時でした。
診察台でまたも 必死で立ち上がろうとする セイレムの姿が見れました!!!!!
!!!!!
足に力が入らず、すぐにベタンとなってしまうものの、動こうとする力がありました。
この仔はまだ生きることを諦めていない!!!!!
先生もまだ 『 昨日、今日なので安心はまだできない。危険な状態である事に変わりはないから 』と言っていました。
先生の言う通りいつどうなるか油断はできないけれど、それでも少しだけ希望の光 がみえました。
皆さんにはご心配をおかけしております。
少しずつでもセイレムの回復報告が出来るよう希望を捨てず信じて見守っていきます
家に居た甥に セイレムになにが起こったのか、今はどういう状態なのかを説明していた時にだんだんと涙が滲んできてしまって…。
甥はそんな私の顔を真っ直ぐ見て状況を理解して話を聞いていました。
今日は仕事帰りに セイレムに会いに病院へ行って来た。
午後からはママさんも様子を見に病院へ行き、夕方には兄も病院へ行き。
先に病院へ行っていたママさんから連絡を貰い驚きました。
なんと!! セイレムが 自分の足で立ち上がった そうです!!!
まだヨタヨタ~フラフラしながらもその場に立ち上がったのです。
それどころか、ほんの少しだけだけれど 自分でご飯を食べたそうです!!!
これには先生も本当に驚いていたそうです
もしかしたら…と『 希望 』がみえました
私が病院へ着いた時、ちょうどセイレムが診察を受ける時でゲージから出され診察台に乗せられるところでした。
相変わらず啼きっぱなし 体力を消耗してしまうのに…。
お腹にはチューブが通され腹部には網の包帯とガーゼが巻かれ、ガーゼからは血が滲んでいた。
お腹のチューブは腹部や体内から出血した血や漏れた空気を注射器で抜き取る為のモノです。
目の前で先生が注射器で腹部に溜まった血や空気を抜き取る作業を見せてもらった。
まだ出血はあるものの昨日よりはかなり減ったそうです。
開腹された傷もかなりの大きさで痛々しく縫合されていた。
肋骨が数本折れ肺が飛び出していたのだから仕方がない…か
それと新たな事実でセイレムの 右上の牙が根元から折れていたことがわかりました。
昨日は先生も気が付かなかったそうですが、今日何度か診察をした時に牙が折れ歯茎の肉でなんとかつながりぶら下がっていた状態だったことに気が付いたそうです。
たぶん、追われ逃げる時に思い切りどこかにぶつけたのか
腹部を噛まれたまま振り回された際に犬の牙から逃げる為に犬に噛みついた時に折れたのだと思う…と。
根元が残った歯は抜歯せずにこのままにすることになりました。
根元だけの抜歯は困難であることと、また全身麻酔をすれば高齢の為に身体に負担がかかり死んでしまうかもしれないという判断です。
折れてぶら下がっていた歯を取っておいてくれて貰ってきました。
渡された歯はとても本当に小さな牙で、到底犬たちに敵うわけもない
その時でした。
診察台でまたも 必死で立ち上がろうとする セイレムの姿が見れました!!!!!
!!!!!
足に力が入らず、すぐにベタンとなってしまうものの、動こうとする力がありました。
この仔はまだ生きることを諦めていない!!!!!
先生もまだ 『 昨日、今日なので安心はまだできない。危険な状態である事に変わりはないから 』と言っていました。
先生の言う通りいつどうなるか油断はできないけれど、それでも少しだけ希望の光 がみえました。
皆さんにはご心配をおかけしております。
少しずつでもセイレムの回復報告が出来るよう希望を捨てず信じて見守っていきます