Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

ぐしぐし刺し子とリネンパッチワークのマット完成、刺し子専用ミシンに慄く

2021-03-15 01:49:31 | 裁縫
オフホワイトやナチュラル色のリネン生地で 自然な優しい色のパッチワークバッグが作りたくなってリネン生地をネット注文して商品が届いたのだが…


   ( ∫°ਊ°)∫ ヒャッヒャッ  ま~た布地の色番号を間違えて注文しちゃったよね~


届いた布地の色を見て


    あれ あれれ 思ってた色と違うんやけど??? どういうこっちゃ???


最終確認をしたにもかかわらずオイラの思い込みの凡ミスだった

安くはないリネン生地だったので (((;꒪ꈊ꒪;))) ま…マジかよぉぉぉ

後日、改めて欲しかった色を発注しました。


    布地の色の名前が英字とかカタカナで似ていると間違えやすいから要注意だな



さて

ぐしぐしの刺し子を合わせたリネン生地でポットマット・鍋敷き・鍋つかみを拵えたいと作っていたのですが出来上がりました


   


内側の厚手のキルト芯も手触り良くフカフカにしたかったので、1枚では厚みが物足りないので2枚合わせて使ってみることにした

だいたい厚みは1cmほどだが、あまり厚すぎても上に物を置いた時に安定感がなくグラつくのか?とも考え3枚使用するのはやめた


    また違ったモノを作るというのは楽しくて新鮮だったね


今回「ぐしぐし刺し子 」をしたのだけども、簡単な作業に思えるがとにかく真っすぐ縫うのが難しい。

ハンドメイドのお客様の中には刺し子をされている方もおられ、作品を拝見させてもらったのですが


    (*゚O゚*) わぁ~ 緻密で細かい模様 こんなに素敵な作品が


到底オイラは真似できず足元にも及ばない素敵な刺し子


    どんだけ時間かかるんや!? オイラ…最後まで完成させる根性がないっすわ…。


グラデーション(段染)の刺し子糸の作品も見せていただいたのですが、色の変化具合がとても優しくキレイ

段染糸は「 糸の本体だけを見る 」のと「 刺されて作品になった時 」とは図案にもよるが全然雰囲気が違うので見せてもらって勉強になった


中には 🌺 ハワイアンキルトをされていたお客様もいて


    キルト作品てどないして作るんや ???


ハワイアンキルトというとオイラは『 キャシー中島さん 』を思い浮かべる

随分昔に色とりどりの素敵なキルト作品はどうやって作られるのか・見ているだけでも楽しいのでよく 📺 Eテレでキャシー中島さんのハンドメイド番組を見ていたことがある。

オイラ自身は番組をわくわく 見ていただけでキルト作品は作ったことがない。

小さなタペストリーならともかく、ソファーカバーやベッドカバーのようなサイズの大きな作品はどれほど時間がかかるであろうか

刺し子同様にハワイアンキルトもまた細かな作業と手間と時間のかかる作品であるが、仕上がった品は素晴らしい手仕事だ


刺し子やこぎん刺し・ハワイアンキルトも日常で使ってなんぼのハンドメイドだが、勿体なくて使うのに勇気がいるわい (笑)

そんな手先の器用なハンドメイドに長けている方がオイラのお客様におられるというのが、また嬉しかった


    ご自分でも作れるだろうし、更に魅力的な作品を作られる方がオイラの作品を迎えて下さっているんだぜ

ありがてぇ~な。


余談ではあるが【 刺し子ミシン 】なる刺し子専用の特殊なミシンがある

1台あれば大きな作品も手仕事に比べれば時間も短縮できるだろうか


   (|| ゚Д゚) ………。 そのお値段、驚愕の 20万円であった…。


とんでもねぇ~ぜ。

オイラの使ってるミシンが何台買えるんだよって話さ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする