Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

うきうき気分でパッチワークバッグ

2016-02-14 23:05:50 | 裁縫
なんだか明るい気持ちになりたくなって空いた時間に パッチバッグを作っていた。


      出来上がりを考えて作ってると ウキウキ するのだよ


前回、ご紹介させていただいたパッチバッグはすべて SOLD OUT となりました。

         ありがとうございます!!



     ※ パッチワークの四角い布地の一辺の大きさはバッグに合わせて色々変えております。



今回は横長タイプも拵えてみた。    我が家のママさんが見て気に入っていた( ママさん横長が好きなので )


      

横に長いバッグは中身が一目でわかるので便利です。



          チョコレート色の帆布は初めて使ってみたっす!

マチが13cmあって四角い形なので容量はしっかり入りますよ~。

チョコレート色の帆布を見つけたので合わせてみたのだけれど、なかなかキュッとしまった感じで結構好きだ



          肩に掛けられてA4サイズのファイルブックも楽々入るっす!

マザーバッグとしても使ってもらえてら嬉しいね。


北欧風の布地もあるので、お手軽なポシェットも作っていこうかと

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大人の階段、必死で登った若かりし

2016-02-14 20:35:21 | 日常
久しぶりに箪笥の中の 服を整理した。

たくさんいらないモノが


    こんなにあろうとは…


3年着ないもんはこの先も着ないだろうと捨てる。

最近は服もあまり買わなくなった。

二十歳過ぎの頃は狂ったように 靴を溢れるほど買い、鞄も持て余すほど買った。

昔からブランド物にはあまり興味がなかったので、高額な商品は買っていなかったのだが数がハンパなかった


    靴なんて靴箱に入りきらないから、車のトランクに積んでたくらいなんすよ


昔は靴もヒールの高い ピンヒールばかりを履いていた。


      ピンヒールは女の憧れよ


走りにくいと思われるだろうが、当時の私は毎日ピンヒールばかりを履いていたので走るのも全然平気!

スニーカーなどを一切持っていなかったので、逆にぺたんこな靴を履くと走るのはおろか歩く事さえ違和感があり、歩きづらかった。

ヒールを長時間履いていても足も痛くならなかった。



     だが、しかし!!!


      今は『 今の自分に合った 』スタイルでいられる余裕


      見た目も大事だが、今は無理せず実用性も大事ってことがわかるお年になったのだ


靴もピンヒールを長時間履けば足が痛くなり、仕事もヒールではなくスニーカーに変わった。

鞄も仕事にはリュックで行くようになった。 ※ 実用性第一


いま思えば、『 あの頃は随分と背伸びをしていたな~ 』と 背伸びをしなくてよい年になってこそ思うわけだ。


働いてお金も自由に使えて見た目だけでも『 早く大人の女性になりたかった 』のだと。

だから

若い女性が足が痛くなってもヒールを履き、寒くてもミニスカートを穿く。


      その気持ちがいじらしく可愛らしいと思うのだ


世の男性の皆さん、自分の彼女が真冬にミニスカートを穿いていても

『 そんなの( ミニスカート )穿いて寒くないの? 』なんて無粋なことは言わないでくださいね。

寒そうに座っていたら、何も言わずそっと上着なりをかけてあげて下さい。


もしデートの時にヒールを履いていたら、少しだけ彼女の足を気にしてあげて下さい。

あまり長時間歩くような事はせず、時にカフェに入って足を休められるように気遣って下さい。


貴方のその行動の意味に気づいた彼女はとても幸せな気持になるはず



      必死で大人になろうとしていたあの頃…それはそれですごく楽しかったっすな~

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はじめて『 ファスナーポーチ 』を作ってみる

2016-02-11 15:37:36 | 裁縫
以前からファスナーに挑戦したいと思っておりました。


フィギュア制作も細かい作業の連続で キィーーーーーーッ となってきていたので気分転換に。


挑戦しようと思っていながら、ずっと買ったまま放置されていたファスナーをゴソゴソと棚から引っ張り出した。


  ファスナー 20cmを試作として用意します。

布地は手持ちの 椿柄。


そして、出来上がりました。

      初めて作ったファスナーポーチ


      


ですが、苦戦続きでした


『 初心者でも簡単に作れるファスナーポーチ 』なるものをネットを参考に作ってみたのだが…


      どないなっとんねん!?  初心者でも作れるんと違うんか !?


どうにも上手くいかないのである。


      わたくし…初心者以下である… チ~ン



そもそもは参考にした作り方には載っていなかったのだが、ファスナーと布地のあわせの布の所がちゃんとピシッとしていないと嫌だったので自分なりに縫ってみたのだ。

      だって~ファスナーの所がぶはぶは浮くのなんて嫌なんですもん


そしたらば…わけがわからなくなったというオチなのだ


ファスナーとポーチの裏地もあるもんだから筒状になってて

ミシンで縫っていても、ふと我に返ると ありゃ?? 今どこ縫ってんだっけ?? みたいな。


おまけに出来上がってファスナーを閉めたら


       ファスナーの閉まりぎりぎりに縫いすぎて最後まで閉まらんっす…。

見た目は良いのだが、最後の閉まるところが裏地の厚みもあったことが誤算となり数ミリ閉まらず。

薄い裏地なら良かったのだと思う。



とりあえず出来たものの  結局は失敗!!! 何度も失敗したっす !!!!


結果的には 注意点・問題点・縫製手順などのこれからの改善点におおいに役立ち『 試作 』としては良い結果となった。


作ってみんとわからんもんやで~
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『 ぷっくりバッグ 』の出来上がり

2016-02-08 21:56:46 | 裁縫
新たな バッグの形を考えていました。


      ぷっくり&ぽってりした感じが作りたいっすな~


ちょっとお出かけ出来るように、けれど容量も大きくなければ何も入らないんじゃダメだと。



     『 ぷっくりバッグ 』が仕上がった


        

         真ん中にタックが入っているから物を入れるとカボチャみたいにぷっくりするのだよ

荷物もいっぱい入るようにマチも13cmと広めを確保。

今回は裏地にキャンバス生地を使っているので軽いながらもしっかりと!! 


    ある程度の厚みのある裏地じゃないと物を入れた時に安心感が無くて、嫌いなんす


ポシェットとか小さいバッグの時はいいんだけれども、ある程度バッグの大きさがあるものはちょっと不安でね。


    北欧風のマスタード色の花バッグは売り切れとなりました。 ありがとうございます


    新作バッグ…喜んでもらえるといいな






時間が出来たら  『 ぷっくりバッグ 』の表地の布をお客さんに自分で選んでもらえるようにして

【 カスタム受注生産 】できたらいいな~なんて考えている。



生地サンプルは

      

      

北欧風布地とか和柄とかまだ掲載していませんがあるのですよ


      今は余裕がないのでもう少し先の話になります… ゴメンにゃ




それと、もう少しフィギュアの進行の目途が経って、余裕が出来たら技術向上の為に色々なものに挑戦したいと考えています。

まだまだ裁縫の技術が無い私は、自分に技量が無いこともお客様に正直に言います。

それでもバッグを気に入ってくれた方から  がんばれ!! 上達する(裁縫)のを待っているから!! と    


      私の技術が上がるのを待ってくれているのです!!


失敗も何度も繰り返すだろうが、自分の経験と知恵となるのだから頑張らねばね
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本日、WF2016冬開催 ( 私は自宅待機でしょんぼり )

2016-02-07 16:42:33 | フィギュア
本日は幕張メッセで WF2016冬が開催されております。


      近場ならお客として是非とも参加したかった


      だが…地方民のわたくしは本日は家におります  しょぼぼぼぼ~ん


電車と新幹線を乗り継いで行かねばならんので、おいそれとは行けんのですよ。



それでもワンフェスは規模が大きくなりました。


JAF・CON時代から知っている私としては( 今の若いモンは知らんだろうな~ )今のWFは本当にすごいと言える。

あの時代もすごかったけれど、良い作品が本当に増えました。

デジタル出力なんて当時はまだまだ無かった( 一般に普及してなかったからね~ )


ですが、残念なこともあります。


世界最大級のガレージキットの祭典と言われておりますが、ガレージキットを作れる人は何人いるのだろうか?ということ。


きっと、来場されている方の半分にも満たないかもしれません。


あの時代は組み立てから塗装に至るまで全て購入した自分で行うのが常識の祭典でした。


気泡だらけ&欠損のガレージキットなんて当たり前だったのです。( それらを自分で手直しするのです )



    それもまた、技術の進歩と時代の流れなんでしょうな


少し切なさも感じながらも、今の原型師さんの技術力の高さ・腕の素晴らしい ことといったら。


      どれも芸術作品ばかりです


オタクの祭典だとあなどるなかれ!!!    テンション一気に上がります


目からウロコの作品や見惚れるような作品が所狭しと並んでおります。


『 こんなものどうやったら作れるんだ!? 』というような目を奪われる作品も多々ございます。 


ジャンルも様々ですのでオタクだけのお祭りではございません。

ここ数年では客層も変わり親子連れや若い女性の方、年配の方も来られて嬉しいですね


      今まで気になっていたけれど行ったことがない方は是非、一度ご来場くださいね  きっと楽しいですよ
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