趣味の一つのシュガークラフトで、シンプルにスカビオサ・小花・アイビーリーフのケーキを作りました
写真では白く写ってしまっていますが、ケーキの周りのカバーは実際は薄い黄色です。
今回はダミーではなく中身は本物の食べるフルーツケーキを使って、その上にシュガーでカバーリングしております お花や葉っぱももちろんお砂糖でできていますよ 色は食用の色素で色付けし、糊付けには卵白を使用しております。
お花を乗せた台のシュガーの周りにもアイシングでレースを細かく絞りました
これは8月の義理母のBirthdayケーキとしてプレゼントするつもりで作ったものです。 ケーキは1ヵ月半くらいこのまま置くことになりますので、ラム酒やブランディーをたっぷりぬって日持ちするように作ってあります
本来シュガークラフトはウエディングケーキのカバーリングに用いられます。 3段のウエディングケーキにはそれぞれ意味があって、一番下は披露宴に来てくれたお客様に振舞うケーキ。真ん中のケーキは来れなかった人たちへのおすそ分けに。一番上のケーキは赤ちゃんが誕生したときに食べるそうです。
ですから、日持ちするラム酒付けのフルーツケーキが中に入れられるのですなんかステキですよね~ シュガークラフトの技法を使って作るケーキは本当に手間隙かけてようやく出来上がります。それだけにたくさんの愛情が入ります
愛がたくさん詰まったケーキなのです
ちなみにこの間、1年経過したフルーツケーキをいただきましたが、熟成されていて本当に美味しかったんです機会があったら皆さんも熟成したフルーツケーキ食べてみてください、ちょっとした感動をおぼえますよ