アロマテラピーなら四街道 アロマテラピーサロン ベティベリア

癒しを通して、クライアントさんからよく質問されること
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毎日の栄養本当に足りてますか?

2012-01-12 15:45:06 | Weblog

毎日の栄養本当に足りてますか?

栄養の偏りが原因でストレスからくる心身症や骨粗鬆症など問題が起きたりしていることは皆様もご存知のことと思います。
ですので、栄養のバランスとても大事ですね。
大切なのは量ではなく質。
栄養がきちんととれているかが重要なのです(^^)

私も健康には気をつけていますが、質を見直すと食事の栄養を充実させることができます。

例えばビタミンC。
1日に必要な量は100mgと言われています。
ブロッコリーだと3〜4房。ピーマンだと約4個。キウイだと小さいので2個です。

ビタミンB1では豚ロース1枚。

ビタミンB2はヨーグルトカップ3杯強。ほうれん草では2わ強。プロセスチーズ1/3箱です。

ビタミンAでは人参約1本。かぼちゃ1/3個。
ビタミンAは油があると体の中での吸収率がアップしますので油と摂取することをお勧めします。

ビタミンDでは、しらす干し1つまみ。いわしの塩焼き1/2尾。まぐろ赤身3切れ。

ビタミンEではサラダ油大さじ4強。木綿豆腐約6丁。

カルシウムでは牛乳3杯。

鉄分ではレバー約6切れ。ほうれん草1わ強なんです。

1日にこれだけの食事が必要なんですね
組み合わせの相乗効果でもかしこく栄養のバランスをとりたいものですね

例えばカルシウムは腸の中ではかなりの割合で、消化しにくい形になってしまう性質を持っていますので、吸収を高める栄養素ビタミンDと一緒に摂取することが必要です。

植物性の鉄分はビタミンCと一緒にとることで吸収率がアップします。
貧血の原因は鉄分不足だけではなくビタミンB12不足も原因の1つだといわれますので、こちらはカルシウムと一緒にとると、体への吸収が高まります。

内臓の調子を整えたいときは、キャベツやレタス、セロリを摂取すると良いと思います。
胃にできた潰瘍などの傷を治す働きがあるビタミンUが含まれますので、内臓の疲れを取るビタミンB1(豚肉など)と一緒にとればなお効果的でしょう。

眼精疲労には貝類に含まれるタウリンがぐぅ。
ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCを一緒にとると効果的です。

肩こりや頭痛にはミネラル。
青魚に含まれるDHAやEPAも効果があります。
ビタミンEやビタミンB1(ごま)を一緒にとると効果的です。

便秘や口内炎、吹き出物には乳酸菌。
ヨーグルトには乳酸菌、肌荒れによいビタミンB2も豊富に含まれいます。
ビタミンB群、ビタミンA.Cを一緒にとると効果的です。

調理の仕方によっても栄養分の含有量が変わりますので気をつけて上手に栄養のバランスをとってください 食べたものすべての栄養素をきちんとカラダに吸収させることを考え、解毒を行うための食べ物を正しく組み合わせましょう。

私達が普段口にする食べ物の中にどれだけの栄養素が含まれているかではなく、どれだけの栄養素や、植物の神秘的な力をきちんと吸収し、利用できるのかということが重要なのです。

誰のカラダにも生まれつき自然治癒力という神秘な力が与えられていますので、人体に秘められた知恵・知能・回復力を信じてカラダの能力に感謝し、正しい食事法を取り入れましょう。

体内組織が綺麗になれば体はいつもエネルギーが満ちていてその力をきちんと発揮できます。

また、「まごわやさしい」って皆さんご存知ですか?

ま・・・豆類・大豆
ご・・・ごま
わ・・・わかめなどの海藻類
や・・・野菜類
さ・・・魚や貝類
し・・・しいたけなどのキノコ類
い・・・イモ類

一日の食事にこの「まごわやさしい」の食材が入っているとバランスのとれた食事をとることができるそうですよ。

私は1日10種類の野菜摂取を心がけるようになってからあぶらとり紙がいらなくなりました


コメント
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