酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

ワルチング マチルダ

2009年12月16日 | Weblog
オーストラリアの国歌 なのかな?
waltzing matilda
子供の頃、父親がオーストラリアとニュージーランド航路だった
コアラのぬいぐるみや羊のカーペット・・・etc
このタイトルの写真のおみやげ物
ブーメラン型のブラシの中にオルゴール
今はもうほとんど鳴らなくなってしまった。40年以上前だもの

本当はニュージーランドの方が好きだった 

南半球がはやり始める前で先進的で誰も知らないのが得意だった。
それからみんなが南半球に注目始めたのが何か悔しかった。
おみやげをもらったのは、たぶん、日本向けの政策が開始された当初だったのだろう

懐かしい・・・
年をとった証拠だね。
こんなことを思い出すなんて。


僕が20歳の頃の恋人(プラトニックだよ)
周囲からは結婚すると思われていたようだ。
長すぎた春の典型かな。
彼女の勤め先で「コアラちゃん」と呼ばれていると本人から聞いた。
(これで、今日の話の落ちがね、つくよね。)
お互いに結婚するよと電話したっけ。僕が先に市民球場北側の電話ボックスで。
彼女が結婚すると聞いて、土砂降りの雨の中実家へお祝いを届けたっけ。
「贈る言葉」のレコードは持っていけなかった。(まだどこかにある)
その雨の晩に初めて彼女のお母さんに会った(ああ、あなたが娘とつきあっていた○○さんでしたか・・・・と)
会社へベルギーから国際電話や手紙も入ったな。
(電話は汗が出た。公衆の面前だもの)
つらかったのだろうな・・・・

二十歳の時に10年のの30歳で再会する約束
ちょっと(数ヶ月)早かったけど東京出張で電話をした29歳のあの日は雪だった。
彼女は中野方面に住んでいたはず。会ってもらえなかったな。
たぶん幸せだったのだろう。

なにしてんのだろうか。