さて,最終日の朝
泊まっていた東屋の横には「開拓魂」の石碑が。
戦後,この地域へ開拓団として移植してこれれた方の苦労が刻まれていた。なんと零下18度まで気温が下がったことがあるとか。昨晩も結構寒かった。
ここまで車で来るのにもかなりの時間をかけて,山の稜線を走ってきたが,当時は歩くこともあったろうなあ・・・
町は綺麗に整備され,牧歌的な雰囲気であるが,大変な苦労だったはず。
昨日と同じネタだが,松山に向かう山中にて。
画面中に白く見えているのが河原。山頂まで標高差300mぐらい有るだろうか,その中腹まで家が積み重なっている。周囲には広い田んぼなど見あたらない。
こういった所から,移住されたのかなあ・・・
さて,撤去に際して車を駐車場にバックで入れ直したのだが,浅く入れたため,運転席から昨日の岩が見えない状態で駐車。
積み込みを終えて,発進した途端に,ガリガリっ
見事に,カルスト岩によってやられました。バンパーの留め具も壊れたらしく,少しバンパーが浮いています。情けないったらありゃしない。
今まで無傷だったのに・・・・
気を取り直して,松山道後温泉へ
坊ちゃん湯(500円)へ入りました。なかなかイイ湯でありました。
ネットを探しても,湯船の写真がないなあ~
温泉の近くには,SL等も置いてあって,近くにはちんちん電車も走っております。
運転席も綺麗に整備されている。
土産物アーケードにはジブリの店が。これ気に入った。
ロボット兵は買うこともなく,一路しまなみへ。
ここから先は自転車旅行で何回も来ているので,省略だ。自転車の方が遙かに楽しい。
夕方4時頃に家へ着いた。
帰って,すぐさまいつもの飲み屋へGO!
相変わらずのフーテンぶりでした。