110カートリッジがほぼ空になったので,カセットボンベから詰め替えをやってみた。
注入先を氷で冷やして,注入元を手で暖めて,1分ぐらいかかったかな?
重さを測ってみたら充填量が大体100gになっていたので,OD缶は満杯ではなかったが,ムリはしなかった。
過充填は危険らしい。生ガスが吹き出すかも。
充填作業は無料で作っただけあって,ちょっとしたコツが必要。
シリコンゴムで連結しているだけなので,全体を真っ直ぐに保たないと,曲がった所からガスが漏れてしまう。
特に漏れやすいのは,OD缶へ刺さっている場所。黒色パッキン部分に指を添えて,ここがくにゃっと曲がらないように注意して,しばらく耐えて注入を待つ。
なんとか,入ったようで燃焼実験もOKでした。
約40円で復活っ!1/8の費用ってところか。
今度はOD缶同士の充填器を作らねば。-10度に耐えるガスはCB缶にはないから。
追記:2013/10/27 標高1100m位の山で使ってみたが,始めに生ガスが噴出した。ちょっと傾けていたせいかな?それとも過充填かな?
私みたいに,コーヒー湧かす程度ならギリギリまで充填せずとも半分で妥協していればいいのではないかと思った。
それ以外には,無問題
それよりも軽い風防を作らねば。
ついでに。OD缶同士の充填機はネットでは結構まだ高い2800円程度
でも,今回使用の充填器を使って,温める側と冷やす側を反対にすればいいのではないかな?特に弁は付いていないのだから。