夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

日本料理(懐石料理)の素晴らしさ

2013年09月30日 20時32分50秒 | 日本の食文化
日本料理は森林と渓谷を経た福与かな水と火を使用し、美しい四季の彩り、希望、薫りを懐かせ、大自然の世界が心深く染み入りワクワクします。 例えば秋の季節に既に初冬の季節を予感させる夢が広がる食彩。 単品の栄養価の組み合わせでは無く、その季節、その土地、山、海、風土で恵まれた食材を出会わせた陰陽叶った一品料理、例えば竹の子の季節に海の恵み若芽、山の恵み木の芽を出会わせた若竹のお吸い物等。 それも竹のようにスクスク育って欲しいとの願いが込められた心と眼で見る謙虚な色彩、山の香りが広がる木の芽の薫り、噛み切る必要もなく、口内に漂う爽やかな味と体温に即した程よい、温もりの咽こしが広がる静寂さ。 人間と大自然を調和に導く『結びの心』を大切にする日本料理。

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