純愛と裏切りもの
壁の向こうにいる私と和解するならば、
私は心、穏やかにいることが出来よう。
壁の向こうにいる私は理解し難き存在である。
壁の向こうにいる私は裏切りものであり、
赦すことが出来ない私であるからである。
壁の向こうの裏切り者の叫びが木霊する。
この裏切り者は誰なのか!
裏切りものは知っている。
私のそばにいる貴方だ。
貴方の姿も見たくない、
貴方の声も聞きたくない。
貴方の装いも消し去りたい。
私の身を貫き通す、
貴方の烈しい炎の塊に身をよせたいの!
私の憧れは、私のすべてを焼き払い、
あの聖なるエンゼルに魂を奉げたいの!
それがどうして出来ないの
それは貴方の裏切りからなのよ!
神様は決して
吾々に苦しい試練なんか決して与えられないのであります。
自分自身の潜在意識が、
自分で自分を苦しめているのが、
人間すべての不幸の原因なのです。
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