貴女がわが内に此処にいまして我を見守り給う
まだ見知らぬ面影を想い、貴女の心につぶやき
荒れ狂う嵐を翔け抜け、貴女の御胸に懐かれる
紺碧の美空に雄大に流れる真白い雲がささやき
温かい土手の青い草群に身を寄せ、眼を閉じる
瞼の裏にひろがる、貴女の優しい一筋のなみだ
稲妻が輝き、轟く雷鳴、夢から覚め縁に花匂う
ゆずり葉の尊き気品遍く薫り、拝む貴女の素顔
過ぎ去りし夢にうかぶ、野になびく砂煙りの道
いのちの叫び、山々に木霊して届くや天までも
朝霧の谷間に揺れる紫蘭の装い麗しく舞うなり
母の懐を寝處となし、母の膝を遊場となし、母の乳を食物となし、母の情を
性命(いのち)となす・・・・
一に懐胎守護の恩 二に臨生受苦の恩
三に生子亡憂の恩 四に乳哺養育の恩
五に廻乾就湿の恩 六に洗灌不浄の恩
七に嚥苦吐甘の恩 八に為造悪業の恩
九に遠行憶念の恩 十に究竟憐愍の恩
仏説父母恩重経
まだ見知らぬ面影を想い、貴女の心につぶやき
荒れ狂う嵐を翔け抜け、貴女の御胸に懐かれる
紺碧の美空に雄大に流れる真白い雲がささやき
温かい土手の青い草群に身を寄せ、眼を閉じる
瞼の裏にひろがる、貴女の優しい一筋のなみだ
稲妻が輝き、轟く雷鳴、夢から覚め縁に花匂う
ゆずり葉の尊き気品遍く薫り、拝む貴女の素顔
過ぎ去りし夢にうかぶ、野になびく砂煙りの道
いのちの叫び、山々に木霊して届くや天までも
朝霧の谷間に揺れる紫蘭の装い麗しく舞うなり
母の懐を寝處となし、母の膝を遊場となし、母の乳を食物となし、母の情を
性命(いのち)となす・・・・
一に懐胎守護の恩 二に臨生受苦の恩
三に生子亡憂の恩 四に乳哺養育の恩
五に廻乾就湿の恩 六に洗灌不浄の恩
七に嚥苦吐甘の恩 八に為造悪業の恩
九に遠行憶念の恩 十に究竟憐愍の恩
仏説父母恩重経
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