桜はさくらの美しさ、藤の花はふじの美しさが有るように、それぞれの花に個性ある美しさがあります。<o:p></o:p>
子供達一人ひとりの瞳にも神の子として、それぞれの輝きがあり尊い存在である。<o:p></o:p>
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子供は無限生命である“神の子である”と信じて、尊敬し、礼拝し内に埋蔵された才能を拝み出し、魂の気高さを養成することが大切である。<o:p></o:p>
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たとえ子供の素晴らしい才能の開花が遅くとも、子供の内に宿る神様の善一元の世界を信じて、無限の可能性が開くことを待ち、励まし続けることが尊い愛であり、教育の姿だと思えます。<o:p></o:p>
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親は子供の存在を心より喜び、その喜びを子供に素直に表現して、子供ひとりひとりの奥に宿る美しさを讃嘆し、拝み、礼拝する。<o:p></o:p>
神様、ご先祖様、父と母と全ての人々と子供とが一体で有ることを自らが信じ、<o:p></o:p>
『私は神の子である』ことが自然に身につくように、子供達を正しき道に乗せることが寛容である。<o:p></o:p>
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子供が悩み、傷つき、心身のバランスが崩れている時には、心から子供の全てを確りと抱きしめ、言い分を良く聞き、信頼し、理解し明るい言葉を投げかけ、喜びと自信を与え、子供の善性、実相円満完全な姿を見つめ信じる。<o:p></o:p>
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子供は親の思い通りになるものではありません。<o:p></o:p>
子供は自分が育てるのではなく、神様がお育てになるのであるから、無駄な心配、取り越し苦労は必要ではない。<o:p></o:p>
神様から尊い生命をお預かりしていると考えて、神様のお手伝いをしてお世話をさして頂くと考え、謙虚に育む。<o:p></o:p>
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言葉の創造力を最大限に活用して、明るく陽気に子供に接し、子供の無限の可能性を引き出すことが寛容である。<o:p></o:p>
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生活の中で一瞬に輝く素晴らしい、明るさ、善性を見つめ、誉め、賛嘆し、子供と共に喜び笑い、毎日の日時計日記に喜び、明るさのみを書き綴る。
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