神想観中、人間の完全圓満なる実相生命を人間の一面であると観じ、而して同時肉體を人間の他の一面であると観じ、肉体なる容器に霊なる神の生命流れいりと観ずるならば、それは人間に二つの異なる存在を―すなはち一つは完全なるもの、他は不完全なるものを―認めることになるのであって完全なる神想観と言うことは出来ないのです。<o:p></o:p>
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山々に 青空澄むや 今朝の秋<o:p></o:p>
白露をワイパーで拭くと、<o:p></o:p>
青い青い空が広がり<o:p></o:p>
眩しい朝日が目に入る。<o:p></o:p>
山の稜線が深緑に染まり、<o:p></o:p>
ゆるやかに流れる川に遊ぶ夫婦の白鷺。