○五体俳句493・丹田2・磯直道01・2020-08-25(火)
○「丹田に花火落ちれば酔い難し」(磯直道01)
○季語(花火・晩夏)(「俳人年鑑2004年版(北溟社)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:人間の臍の下方にある部位「丹田」の2回目の登場です。ずしんと腹にこたえるような大花火なのでしょう。
○磯直道(いそなおみち)
○好きな一句「日の力貯えており夏の雲」02
○季語(夏の雲・三夏)(引用同上)
【Profile】:1936年東京都出身。1952年「草茎」主宰→宇田零雨に師事、「草茎」同人。1976年「草茎」川口支部代表。1997年埼玉県川口市にて「くさくき」継承主宰。
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