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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■色彩俳句686「早春の地階の蔬菜鴇色まじゆ」(『朱卓』1956)(宮武寒々)

2025-02-06 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句686・鴇色2・宮武寒々03・2025-02-06(木)
○「早春の地階の蔬菜鴇色まじゆ」(『朱卓』1956)(→宮武寒々03)
○季語(早春・初春)(「→575筆まか勢」より引用)→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5】【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:まだ水の冷たい早春。半地下のような場所で蔬菜(そさい=野菜)を洗う。その中には鴇(とき)色の野菜も混じっている。蕪かラディッシュか。→和の色>鴇色(ときいろ)#f4b3c2


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