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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●特集俳句0168・数詞の一(いち)07・岸本尚毅04・2014-04-04(金)

2014-04-04 08:31:59 | 特集俳句

●特集俳句0168・数詞の一(いち)07・岸本尚毅04・2014-04-04(金)

 

○「一陣の落花が壁に当る音」『』(1992)(→岸本尚毅04)

季語(落花・春)

南関東の桜は雨の落花です。桜の花も散り方にむらがあります。一陣の風に乗って、密度の濃い落花が壁に当たりました。おそらく花びらが壁にあたる音は聞き取れないのですが、それを目撃した作者には音となって響いたのです。この音は目で聴いた音です。→俳人一覧(

 

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