○五感俳句477・嗅覚99・藤本智子01・2020-05-06(水)
○「香水や四方ガラスの昇降機」(藤本智子01)
○季語(香水・三夏)(「俳句四季201806」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:四方がガラス張りで、一方がシースルーのエレベーターである。光はよく通るが香水の香は逃げられない。階段があるならば決してエレベーターは使わない昨日今日。
○藤本智子(ふじもとともこ)
○好きな一句「旧道に架かる新道夏の雨」02
○季語(夏の雨・三夏)(引用同上)
【Profile】:1990年広島県出身。「南風」会員。 第9回(2017年)→石田波郷新人賞奨励賞受賞。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます