○色彩俳句543・透明16・あらきみほ01・2021-08-11(水)
○「穂の透けて夕日の中のゑのこ草」(あらきみほ01)
○季語(ゑのこ草・三秋)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:エノコログサを掌中で弄ぶ。掌を軽く緩めたり絞めたりするとエノコログサは一方向に動く。そんなことをしているのは今日の遊びの終わりの時刻である。
○あらきみほ(あらきみほ)
○好きな一句「捩花の天の捩れてしまひけり」02
○季語(捩花・仲夏)(引用同上)
【Profile】:1945年大分県出身。茨城県守谷市在住。「炎環」「屋根」から「花鳥来」(→深見けん二主宰)・「青林檎」(→小圷健水代表)同人。
悠 1945年生 清瀬市在住。 よろしくお願いいたします。