自分の奥深いところでのつながり

パームリーディングやコーチングをしていると


面白いことが起こります。



まったく予想外のところから


クライアントの本質部分、核心部分


が表に出てくることです。



おそらく、これは


今の自分には、これまで生きてきた中での


感じ方、考え方、行動、習慣、くせ、記憶


などが全部集約されており


そのすべてが、つながっているからだと思います。



だから、一見、脈絡もない話しをしていても


実は奥深いところではつながっていて


なぜか


問題が浮き彫りになったり


忘れていたことを思い出したり


解決方法が見つかったり


するものだと思います。



セラピストやコーチは


効果的な質問をクライアントに投げかけます。


そして


それに対して答えを言うのは、クライアント本人です。



クライアントは一見なんの関係もないところから


その答えが、自分の口を通して出てくるので大変驚きます。



そんなとき


セラピストやコーチは、クライアントと同調しています。



クライアントが、核心に触れられて感動しているときには


セラピストやコーチは、身体感覚を通じて


クライアントの気持ちが伝わり


クライアントと同様に感動しています。



セラピストやコーチは


セッションの際に、クライアントの潜在意識にアクセスするため


これらのことが起こります。