友人から貰った芽キャベツについて書いておきましょう。
原産地はベルギーのブリュッセルで、キャベツの栽培変種です。
芽キャベツは葉の付き根のわき芽が結球したもので、1株で50~60個も取れることから「子持ちキャベツ」とも呼ばれます。
日本語のキャベツは英語のcabbage(キャベッジ)からで、その元は、頭でっかちをからかう古いフランス語caboche(カボシュ)から来ていると言われています。
左端写真が芽キャベツのUP、中央が断面、右端が芽キャベツとてっぺんの葉の様子(軟らかいキャベツの様)です。
余談ですが、フランス語でキャベツの事をchou(シュー)と言って、シュークリームの語源=chou à la crème (シューアラクリーム)になっていますね
確かにシュークリームはキャベツの形していますよね
芽キャベツはキャベツ同様栄養価が高く、ビタミンC の含有量はキャベツの4倍もあります。
炒め物と汁ものの2品にして食べました
ニンニク・ベーコンと炒める事で、芽キャベツの甘さ・ほろ苦さが上手く引き立てられベストマッチです
具たくさんトマトスープにも、お気に入りの葉タマネギと一緒に入れました。
甘味がでて美味しいです
来年は私も芽キャベツを作ってみたくなりました
もう何年も食べてないし、お目にもかかってないなぁ~
炒め物もスープもとっても美味しそうですね。色めがキレイ~
以前、胃の具合が悪かった時に、せっせとキャベツを食べたら治った事を思い出しました。
普通のキャベツより芽キャベツの方がビタミンの含有量が多いんですね~
いや~ほんとに色々と勉強になりますわ~
そうですね。キャベツには「キャベジン」とも呼ばれるビタミンUが胃酸の分泌を抑制し、胃腸粘膜の新陳代謝を活発にしますし、「イソチオシアネート」はニンニクと同様、ガン予防に最適です
これからは春キャベツ、嬉しいです