近所の庶民的なスーパー「関西スーパー」では、いつも綺麗に野菜が陳列されています。
そして最近、色々と新しい野菜が増えました。 試しに買ってみました
「おかわかめ」は、ツルムラサキの仲間のツル性植物で 家庭菜園でもとても育てやすいらしです。 「食べられる観葉植物」として注目のヘルシー野菜とのことですが、皆さんご存知ですか?
和歌山県産で、袋には「グネシウムはレタスの8倍、銅はキャベツの8倍、
カルシウムはピーマンの6倍、亜鉛はニラの2.5倍が含まれている」と表示。
中国では「雲南百薬」と言われ、漢方でも重宝されていているらしいです。
葉に厚みがあり、香はツユムラサキ。 食感は生だと少し苦みが残りますが、 味噌汁に入れるとヌメリが出て食べやすいです。 でもどちらも十分おいしいです。
茨城産「エゴマの葉」です。「エゴマ油」が有名。ケンニプと言って、韓国料理には欠かせない食材らしいですね。
青ジソを3倍大きくした形で、生で食べると香水の様な香辛料のきつい香りがします。 袋には「焼き肉等包んで」と記載されています。確かに何かと一緒が良く、癖になりそうな味です。
以上2種は、朝食に米パンサンドとして生で食べました。 シーチキンにしたので味わいが薄れ残念!
「アイスプラント」佐賀産です。これはレストランなどでもよく出てきますね。
ハマミズナ科 メセンブリアンテマ属の植物。 ヨーロッパ、アジア、アフリカ原産。 名前の由来は表皮に塩を隔離するための細胞があるため葉 の表面が凍ったように見えることかららしいです。
水滴が付いたように見え、最初に見た時は感動しました この食感、味、見た目共に大好きです 本当に不思議ですが、塩味がするのですよね。
「サラダセロリー」は、確かにセロリーの味です。
いずれも新食感で、美味しいでした。
どんどんこうして新しい野菜が増えていくのでしょうね。
でも、昔からのジャガイモなどの重い野菜がどんどん減って行くことに、懸念します。
農業従事者の高齢化や農業従事者減少から、重い野菜より、軽くて収穫の早い野菜に切り替わっているからでしょう。
こんなことを考える様になったのも、『野菜ソムリエ』に出逢ったからです。
真剣に、日本の農業を考えたいです。 その前に『野菜ソムリエ』の試験です
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