VOCE松山市・愛媛の恋愛&結婚♪ラブ☆テクノロジーノート

ヴォーチェは愛媛の幸せを実感できる結婚を支援して23年目。出会い・婚活、今日も何かが起こっています!

幸せの尺度は自分にしかわからない。

2007年04月14日 | 結婚 松山
昨日は13日の金曜日でした。

夕方からの雨は、激しい雨とカミナリになって

13日の金曜日を演出していましたね。

私たちは、おかげさまで何事もなく無事に一日を過ごすことができました。

今日お会いした方々も無事に帰宅されたように思います。

その中でも、15日の料理サークルの準備に来てくれたTさん、

愛情のこもったレシピありがとうございました。

今回のレシピも前回同様一生モノですね☆


今日の日経新聞の見出しに目が止まりました。

「相談男 じわり増加」(生活コミュニティー)

ーーー黙って耐えるのが当然と思われがちな男性が、積極的に相談相手を探している・・

悩みの内容は離婚など夫婦関係にかかわるものが目立つ。

「女性にどう声をかけたらいいかわからない。」といった対人関係の問題や

「長時間労働でうつ病になった」などの仕事関係の悩みが多い。・・・

「男性の場合、表向きは仕事の悩みでも、一皮めくると家族をどう養うかなどの

問題が横たわっていることが多い」・・・

終身雇用の崩壊など仕事の環境が様変わりし、

男性たちの足場はぐらついている。・・・ーーー


この記事を読んで、女性の立場で思ったことは、

女性の場合、表向きは幸せな結婚をしたいとご相談にこられますが、

一皮めくると仕事と結婚をどう考えたらいいのかという悩みが横たわっています。

こういう相談がお母様からありました。

「婚約して遠方に嫁ぐので、仕事を辞めたが、結婚式1週間前に性格の不一致で破談。

この現実を受け入れることも娘にしかわからない辛さがある上に、

仕事を一から探さないといけない二重の辛さを思うと

何か親として助けてあげたい・・」と。

男性の、家族を養う覚悟と責任と同じぐらいの重さで

女性は、仕事と結婚の選択があります。

男性も女性も自分で決めたことであれば、辛い結果になってっも納得ができ、

心の養生ができれば、次に進むことができます。

しかし、安易な考えや成り行きで、そうなってしまった辛い結果は、

心が癒されず、色々複雑なおもいがぐるぐる回るだけで、

次に進むことができにくいです。

「人生は、自己責任と自助努力が基本。頼りすぎず、最後は自分で決めるべき。」と

新聞には書いてありました。

そして、幸せの尺度は自分にしか分からない。

人に迷惑をかけない範囲でいいかげんに生きた方がいい。

という言葉で締めくくられていました。


それまでの人生で人に迷惑をかけない常識的な人は、

仕事だったり、友人知人だったり、必ず救いの手が差し伸べられます。

この世知辛い世の中でも、最後は愛と正義が勝つのです!