ご両親は、子供の将来を心配して
婚活を進めるのだけど、
本人はまだ婚活に意欲がわいていないということで、
お互いがお互いに気を使って、
本音が言い合えていないんだろうなと思うことがよくあります。
だから、私のような第三者が間に入って、
本人の本音をくみ取り、少しちょっと無理矢理気味に、
婚活へと背中を押しています。
ただ、まだ本人が、独身時代にやり残したことをあるという方へは、
やるだけのことをやってから、婚活しようといいます。
ご両親の、一日でも早く良い結婚をして欲しいと思う気持ちの
反対のことをアドバイスしているのですが、
本人がやり残したことを納得するまでやったら、
次何をするかとなったとき、
親の思いを思い出して、
自ら婚活に動き出した方もいらっしゃいました。
私自身も実感しているのですが、
両親が日頃話していたことは、
その時のためではなくて、
自立した時、そして、悩んだり迷ったりしたときに、
両親の言葉が道しるべになっています。
できましたらご両親には、
常日頃から、子供さんへ
「結婚はいいものよ」とか
「自分の良縁を信じなさい」など
小言をぶつぶつ話してください。
独身の人生に納得したら、自分の家庭を築くことへ動くはずです。
