VOCE松山市・愛媛の恋愛&結婚♪ラブ☆テクノロジーノート

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左利きトーク

2018年07月28日 | つぶやき

あるプロの方が左利きで、

「やはり右利き優位社会で、

左利きには不便だったり、

右手でしないといけないことも多くて、

右利きさんより努力や応用が必要なことが多いけど、

あるときから、

『不利ではなく、人のしない経験ができてラッキーだ』

と思えるようになった」

と言われました。

そして、

「いつからか、左利きなのに、同じ事を右手でしてみると

意外に簡単にできるようになっていた!」とも言われました。

その話を聞いて、ハッと共感したのですが、

着付け教室をしていて、

帯結びをするのに、

私は自装の時は、右巻で生徒さんにも指導していましたが、

ある時、帯の柄を活かすために左巻で指導しないといけないとき、

始めて左右逆の手順をしてみたのに、

今まで通りすらすら巻いて締めることができました。

正直、簡単にできてびっくりしました。

お箸を左右持ち替えて食べようにも絶対使えないし、

文字も左右手を変えると、まったく書けないのに、

着付けの手業は、すらすらできることに自分が驚いたのを思い出して、

何が違うのかなと考えたら、

右利きとして物心ついたときから、当たり前にできていたことと、

練習してできるようになったことの違いだなと思いました。

練習して、脳に刻み込んだので、

左右を逆にしたときは、

刻んだ脳が応用を利かせてくれたのだと思います。

脳のしくみがちゃんとできているのだとすれば、

プロの方が言われた

「不利ではなく、ラッキー」というのは正解ですよね。

だから、努力は報われるというのは、ありですよね。

婚活において、自分は不利だと思うことは、

努力でラッキーを引き寄せることができるということですね。

 

 

 

コメント
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