白無垢姿は、本当に美しいですね。
汚れのない純真の意味の無垢。
日本では、神聖な色として、祭服に白無垢を着用します。
20数年前までは、それに合わせて、肩から首と顔と、手首に水化粧を塗っていました。
(現在は、肌色をワントーン明るくするファンデを塗ります)
和装のお嫁さんのお支度には、2時間半ぐらいかかっていました。
ヘアーの下地をつくり、お化粧をし、ヘアーセットから、お着付けをします。
そのお支度を見て感動される新郎さんも多かったです。
お支度に時間をかけるのは、
“新郎様が、結婚して所帯を持つことの重みを感じる大切な時間だ”
と着付けの師匠は言っていました。
来る年、2019年は元号が変わる特別な年。
またステキなカップルがたくさん誕生して、
新郎さんに和装のお嫁さんも見てもらいたいですね。