8日~3日間、東京から大学生がお手伝いプロジェクトに参加しに来てくださいました。
今の時期は、主に摘果作業のボランティアです。
私も一緒に摘果作業の研修会に参加しました。
収穫までに天候や木の状態、来年のことまで考えて、
実を間引いていくのは、思っていたより難しく、
学生も熱心に聞きながら、実際に3班に分かれて摘果作業をしていきました。
この写真のみかんの木は80年前、先々代が牛にひかせて植えたみかん木だそうです。
長老の風格です。葉っぱも茂って、たくさんの実をつけていました。
9日10日は計5つの農家に8時~16時までお手伝いをしてくださり、
農家さんから、「暑い中、よく頑張ってくれた」と感謝の声が届きました。
学生の皆さん、ありがとうございました。
またぜひ収穫の時に来てください!
摘果したみかんをもらって帰って、切ってみました。
中の袋の断面が、ハートに見えます♡ラブリー♪
この袋の数が糖度になるという豆知識を教えてくれました。
人も経験値が増えるほど、味わい深い人間になりますよね。
生き物の成長は素晴らしいですね。