先日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が解除されました。
今回、はじめて私は、家の中の倒れそうな物を片づけながら、本当に巨大地震が起こったらどうしようと真剣に考えました。
私はせめて家族が一緒の時であってほしい。もし別々のところで発生して、すぐに連絡が取れなかったり、合流できなかったりしたらと考えると地震への恐怖と不安が一機に膨らみ、震災に遭われた方々への思いで胸がしめつけられました。
私の一番大切なものは家族だということを再認識しました。
高齢の両親との会話がちょっと疎かになっていたので、日常の会話を増やしてコミュニケーションをはかるようにしたり、兄弟親戚が集まりやすくしたり、持ちつ持たれつの良好な関係ができているかなと思います。
怖がっていてもしかたないので、備えあれば 憂いなしで日々過ごしていようと思う今日この頃です。
VOCE会員の皆様の中には、家族がいざという時にすぐに駆け付けれるようにと考えて活動している方もいらっしゃいます。大切なことだと思います。
少し前までの私は、一様にご両親がまだまだお元気な時は、仕事も結婚もご自分の可能性を重視して幅を広げて活動することをおすすめしていましたが、毎年どこかで発生している大きな災害を目の当たりにして、会員お一人お一人の「守りたいものと守られたいもの」をお聞きして、それに合わせたコーディネートを心掛けたいと思っています。
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