日々の事など

時には、旅人

Agota Kristof なんとシュールなかつモノクロ映像・・・

2017-09-12 | 日記

友達に本を借りました。C'est egal という本です。(eには́アクサンが付いている)ハンガリー動乱でフランスに逃げた作家で、「悪童日記」といえばその映画を観た人もいるはずです。なんとも不思議な、何気ない話が怖い。全て、短編。殺人を描いてるわけでもないのに怖い!登場人物は、なぜか淡々とみな孤独で、しかしそれを嘆くでも気づくでもない。虚無が乾いてるとでも言ったらいいのか?シュールなモノクロ映像を見る感じ。さて、アゴタ クリストフって?その生涯が気になります。

夜があけました。この頃、4時過ぎにはおきてしまいます。長い睡眠ができなくなりました。今日は曇りのようです。